80年代、日本は「世界最高の教育システム」と「先進国最大の経済成長率」を誇り、栄華(?)を極めていた。その当時の「日本分析」系の書物には、「長い間、温暖で安定的な気候に恵まれ、自然災害に脅かされる事もなく、、、、」みたいなことも書いてあった。これがバブル崩壊後、ひっくり返る。「教育システム」や「経済成長率」は「時代が求める人材」「経済構造」の変化が原因となって、「誇り」から「恥」に転落してしまう事も理解できないでもない。
しかし最近では、「長期に渡った温暖で安定的な気候」も変わってしまったようだ。(笑)地震/津波/大雨/洪水/土砂崩れ/大雪/旱魃、、、、、別に、日本の気候がここ20年で変化したわけではない。都市で地震や洪水が何回か起きたのと、(昔は無視されていた)地方での自然災害をマスコミが取り扱うようになったのが、そのイメージの変化の理由だ。
人の心理状態がこの二つの時代の「環境の変化」(笑)をつくり出したとも言えなくはない。人は幸せな時には他人の幸せを願い、不幸な時には人の不幸せの願うものだ。
イヤー大衆心理って恐いね。日本には大衆心理の偏向化を防ぐはたらきをする「公共放送局」がないのが、悔やまれるよ。
しかし最近では、「長期に渡った温暖で安定的な気候」も変わってしまったようだ。(笑)地震/津波/大雨/洪水/土砂崩れ/大雪/旱魃、、、、、別に、日本の気候がここ20年で変化したわけではない。都市で地震や洪水が何回か起きたのと、(昔は無視されていた)地方での自然災害をマスコミが取り扱うようになったのが、そのイメージの変化の理由だ。
人の心理状態がこの二つの時代の「環境の変化」(笑)をつくり出したとも言えなくはない。人は幸せな時には他人の幸せを願い、不幸な時には人の不幸せの願うものだ。
イヤー大衆心理って恐いね。日本には大衆心理の偏向化を防ぐはたらきをする「公共放送局」がないのが、悔やまれるよ。