どもです。
いやあ、なかなか梅雨明けしないですね。。
まあ、梅雨明しても暑い夏ですけど。。
んで、そんな梅雨の最中に
今年も(と、いうか毎年恒例?)の
富士山登山に行ってきました。
過去に何回かトライして頂上までは
たどり着けるんだけど,
そのもう少し先の富士山最高峰の剣ケ峰(3776m)へは
たどり着けなくて悔しい思いをしたので,
「今年こそ!」
の意気込みと気合いを入れて向かいました。
いつものパターンだと、火曜日の午前3時集合、そして
6時前に登山開始のパターンだったが、
それだと結局,家に帰って寝ても
2時間寝れば良いくらいで、とても辛いので
今年は,サロンでの仕事を終えたその足で富士山に向かいました。
今,振り返ればこれも辛いな。。
富士登山開始は午前一時。
もちろん、夜中なのでヘッドライトは必需品。
当たり前だが街頭なんてものは大自然の富士山にはないので
目の前を照らしてくれるライトだけが頼りです。
そして火曜日は,雲がなくて月明かりと星空も
僕らの足下を照らしてくれます。
標高が高いからか,いつも見ている月も
とても大きく、そして、都会では見れない美しい星空。
本当に大げさではなく、星に手が届きそうなくらいで
登って疲れていても星空を見上げれば、
先に進む意欲をかき立ててくれます。
僕のカメラでは綺麗に星空が撮れませんでした。残念。。
そして,登って3時間。日の出の時間です。
いわゆる御来光です。
御来光は雲や風の影響を受け様々な姿をみせるそうです。
雲は陰影を作り太陽はそれを彩ります。
自然というのはこんなに美しくて
とても感動しました。
しばらく太陽が昇るのをずっと眺めていました。
そして、太陽も昇りいつもの光景が眼下に広がります。
山中湖や,河口湖。そして相模湾も見渡せます。
登り続ける事,数時間。
ついに山頂到着です。
いやあ,疲れました。いつもならここで下山ですが,
今年は何としても剣ケ峰へ到達したかったので,
休憩もそこそこに富士山の火口を渡り歩く
「お鉢巡り」に挑戦です。
火口は,一周約4キロ程で,約90分かかります。
歩き続けて数十分,ついに見えてきました,剣ケ峰。
この剣ケ峰の前にあるのが通称「馬の背」
急勾配で,しかも登り続けて体力の消耗も激しく
そして空気の薄さから限界に近づいていましたが
もうここまで,来たのなら引き返すなんて事はありません。
そしてついに富士山最高峰。つまり日本で一番高い所へたどり着きました。
そして,おきまりの
フロンターレをアピール。
これだけは譲れません(笑)
しかし、頂上到達は終わりではありません。
いわば、半分、折り返しです。
下山しおわってはじめてそこで登山終了です。
いやあ、ついに剣ケ峰へ行く事が出来ました。
よくある話で
「人はなぜ山を登るのか」
というのがあります。
登っている間も色々な事を考えました。
でも、答えはでなかったです。
この身体の疲れが癒えて、
そして心が何かを欲するようになったら
また,登るかもしれません。
そうして答えを求め続けることが、
人生と一緒のような気がしてなりません。
答えよりも、歩き続ける事が大事だよね。
いやあ、なかなか梅雨明けしないですね。。
まあ、梅雨明しても暑い夏ですけど。。
んで、そんな梅雨の最中に
今年も(と、いうか毎年恒例?)の
富士山登山に行ってきました。
過去に何回かトライして頂上までは
たどり着けるんだけど,
そのもう少し先の富士山最高峰の剣ケ峰(3776m)へは
たどり着けなくて悔しい思いをしたので,
「今年こそ!」
の意気込みと気合いを入れて向かいました。
いつものパターンだと、火曜日の午前3時集合、そして
6時前に登山開始のパターンだったが、
それだと結局,家に帰って寝ても
2時間寝れば良いくらいで、とても辛いので
今年は,サロンでの仕事を終えたその足で富士山に向かいました。
今,振り返ればこれも辛いな。。
富士登山開始は午前一時。
もちろん、夜中なのでヘッドライトは必需品。
当たり前だが街頭なんてものは大自然の富士山にはないので
目の前を照らしてくれるライトだけが頼りです。
そして火曜日は,雲がなくて月明かりと星空も
僕らの足下を照らしてくれます。
標高が高いからか,いつも見ている月も
とても大きく、そして、都会では見れない美しい星空。
本当に大げさではなく、星に手が届きそうなくらいで
登って疲れていても星空を見上げれば、
先に進む意欲をかき立ててくれます。
僕のカメラでは綺麗に星空が撮れませんでした。残念。。
そして,登って3時間。日の出の時間です。
いわゆる御来光です。
御来光は雲や風の影響を受け様々な姿をみせるそうです。
雲は陰影を作り太陽はそれを彩ります。
自然というのはこんなに美しくて
とても感動しました。
しばらく太陽が昇るのをずっと眺めていました。
そして、太陽も昇りいつもの光景が眼下に広がります。
山中湖や,河口湖。そして相模湾も見渡せます。
登り続ける事,数時間。
ついに山頂到着です。
いやあ,疲れました。いつもならここで下山ですが,
今年は何としても剣ケ峰へ到達したかったので,
休憩もそこそこに富士山の火口を渡り歩く
「お鉢巡り」に挑戦です。
火口は,一周約4キロ程で,約90分かかります。
歩き続けて数十分,ついに見えてきました,剣ケ峰。
この剣ケ峰の前にあるのが通称「馬の背」
急勾配で,しかも登り続けて体力の消耗も激しく
そして空気の薄さから限界に近づいていましたが
もうここまで,来たのなら引き返すなんて事はありません。
そしてついに富士山最高峰。つまり日本で一番高い所へたどり着きました。
そして,おきまりの
フロンターレをアピール。
これだけは譲れません(笑)
しかし、頂上到達は終わりではありません。
いわば、半分、折り返しです。
下山しおわってはじめてそこで登山終了です。
いやあ、ついに剣ケ峰へ行く事が出来ました。
よくある話で
「人はなぜ山を登るのか」
というのがあります。
登っている間も色々な事を考えました。
でも、答えはでなかったです。
この身体の疲れが癒えて、
そして心が何かを欲するようになったら
また,登るかもしれません。
そうして答えを求め続けることが、
人生と一緒のような気がしてなりません。
答えよりも、歩き続ける事が大事だよね。