新・日々是幸福。

日々の生活や仕事のこと。

パリ旅行記。その8

2009-07-31 15:49:12 | doux dimanche
どもです。

毎度おなじみ流浪の「パリ旅行記。その8」です。
記憶も途切れ途切れです。。
しかし、梅雨もあけたのにスカッと晴れないですね。
まあ、晴れたら晴れたで、ブーブー言うんですけどね(笑)

んで、基本的に個人行動になってしまった
「ドゥー・ディマンシュinパリの旅」
少しくらいは全員で思い出を共有しましょう!ってな訳で
この日の夕食はセーヌ川で豪華船上フランス料理フルコースでした。
スタッフいわく「人生で一番高い食事」だそうです。

夕方にスタッフ全員集合場所に集合して、
そこから他のお客様達とともにバスでエッフェル塔近くの川岸に移動します。
そして、桟橋からいよいよ乗船です。



フランス料理フルコースということで、
テーブルも綺麗にセッティングされています。
料理のコースは約3時間と書いてあって
この時間で19時頃でした。サマータイムに入っているので
この時間でもとても明るく水面に反射する河が綺麗です。

最初は、
「21時過ぎまで明るいのにディナークルーズだなんて
 夜景みれるのかいな?」
と思ったのですが、のちに自分の考えが甘いという事に気づきました。
時間の使い方とか演出が見事でした。。。




と,いう訳でまずは乾杯。フランスと言えばワインです。
非常にフルーティーで飲みやすかったです。

その後,前菜やらなんやら出てきまして,
メインも2回(?)あり、それぞれ魚やお肉等選べました。


たしか、これは牛肉のワイン何とかだった気が??

いやあ、デザートもふんだんに出てとてもお腹いっぱいになりました。
ワインも赤と白も出て、こちらも大満足(笑)



日も沈んできて、船内もムーディーになってきました。
そして外は、パリの夜景。
ふと、気づいたのはこのムードは職場の人といて良いのか?という事(笑)

基本的にデート向けに作られてるであろう船内は
カップル席(古い表現??)ばかりで、
夜になると恋人やご夫婦達は,愛を語り合ってます。
さすが,フランスは愛の国だねえ。

食事が終わってもクルーズはもちろん続いていて
デッキに出る事も出来てパリの夜景を楽しむ事ができます。
やはり、愛を語らう方々ばかり。
酔ったディマンシュスタッフのせいで雰囲気を損なわなかったかな??

そして、夜のエッフェル塔のお出迎え。

また,昼間とは違う感じを醸し出してくれます。

あ~、パリは昼間も夜も違う顔を見せてくれて
飽きる事がないねー。

パリに行った際には是非,
ディナークルーズをしてみてください。(カップル推奨です。 笑)

んで、まだまだつづく。。


パリ旅行記。その7

2009-07-23 20:48:24 | doux dimanche
どもです。
毎度おなじみ流浪の「パリ旅行記」です。
ついに第7弾まできました。
もうほとんどライフワークに近いものがります(苦笑)

さ、そんなこんなで今回パリに来たのはいいものの
基本的にノープランで
「まあ、ヨーロッパの雰囲気を思い出せればいいや」
くらいに今回の旅を考えていた私。
しかし、いざ着いてみるとさすがに
「ノープランは飽きそうだなあ」
と思いミドリカワさんのプランにのっかってみました。

んで、今回のミドリカワさんの旅の一番の目的と言っても過言ではない
「ジャック・タチ」の回顧展です。

皆さんは「ジャック・タチ」をご存知だろうか?
ジャック・タチは「ぼくの伯父さん (Mon Oncle)」をはじめ、
日本でも有名なフランスの映画監督・俳優です。
パイプをくわえたトレンチコート姿のノッポなおじさん、
「ムッシュー・ユロ」というキャラクターで
いつも自分の映画の主人公として登場するのがジャック・タチなのです。



場所は,ベルシー地区にある「シネマテーク・フランセーズ」です。

シネマテーク・フランセーズは、フランス政府が大部分出資するパリにある私立文化施設で、
映画遺産の保存、修復、配給を目的としていて、
4万本以上の映画作品と、映画に関する資料、物品を所有しています。
やっぱりフランスは残す文化よねー。

ジャック・タチの描くほのぼのとしたノスタルジックなフランスと
モダンなものの対比が面白いです。
インテリア・ファッション・音楽的にもとても興味深いですし。


この回顧展は「ジャック・タチ」の映画達で使われていた小道具やセット等々
とても貴重な資料が展示されていました。


平日だったせいなのかご年配の方がとても多くて
リアルタイムでタチの映画を観ていたんだろうなー、と思いました。
それぞれの若かりし頃の思い出を懐かしんでいる様子でした。

んで、もちろんミドリカワさんもとても楽しそうでした。
自分の青春時代の思い出の映画でみた
本物の小道具やセットが目の前に並んでいるんですから。
最後にタチへメッセージを書く場所があるんですが、
その時の彼の子供のような笑顔が忘れられません。

9月まで回顧展もやっているみたいなので
パリに行く方は是非、寄ってみて下さい。

そういう訳で、まだまだ続く。。。


パリ旅行記。その6

2009-07-18 09:46:30 | doux dimanche
どもです。

毎度おなじみ流浪の「パリ旅行記」弟6弾です。
気がつけば梅雨明けもしていて、春の旅行だったのにすでに季節は夏。。
終わりがみえません(泣)
しかし、ここはもう一踏ん張り頑張ります。
記憶よがんばれ(笑)

さあ、二日目も朝を迎え当然の如く早朝より動く男子3人。
書いてて気づいたが,まだ二日目。。。まあいい。

んで、二日目も動きましたがこの日は,動きのはばが大きいので
パリへ来て初めてのメトロです。いわゆる地下鉄ですね。
まず向かったのは,「モンマルトルの丘」があるモンマルトル地区です。
モンマルトルは,パリで一番高い丘であり
サクレクール寺院やテルトル広場、キャバレー「ムーランルージュ」などがあります。
1900年頃からたくさんの芸術家達があつまりだし、芸術家達の街になりました。
あ、そうそう映画「アメリ」の舞台で有名ですよね。



これがサクレクール寺院です。階段を登り坂道を上った小高い丘の一番上にあります。
サクレクール寺院はふらんすおよびフランス語圏に多く存在する教会堂で
「聖なる心臓」を意味していてイエスキリストに捧げ
守護として祀っていることを意味するそうです。
今となっては,エッフェル塔と並んでパリを一望できる観光名所ともなっています。

モンマルトルの丘というくらいなので,坂道も多く
歴史地区に指定されていて、その歴史的景観や特徴を保持するため
開発は最小限度しか許可されない昔の町並みで残っているので
道幅も狭くこのような道でもバスや車が往来します。



石畳なので,女性とか足痛くなるんだろうなー



モンマルトルは長い間パリ郊外の農地だったみたいで、
ブドウ畑と風車がシンボルみたいです。
また丘の上には大きな女子修道院が建っていた時代もあったそうです。
そういえば少しだけ畑が残っていたなー。

そして、これが映画でもおなじみ




「ムーランルージュ」です。
ムーラン・ルージュ (Moulin Rouge) は1889年に誕生した
パリのモンマルトルにあるキャバレーです。
フランス語で「赤い風車」という意味で、実際に屋根の上に赤い風車があり、
歌やダンス、フレンチ・カンカン、大道芸を組み合わせたショーで有名で、
画家のロートレックがここに通いつめ、
踊り子たちをモデルに数々のポスターを描いたことでも有名です。
ここで活躍した著名なミュージシャンとしてはエルビス・プレスリー、
フランク・シナトラなど多数いて、現在は観光スポットとして人気があります。
いわゆるパリの夜の文化の象徴よね。
きっと、歴史の中で色々な人がここに来たに違いない。
でも、この辺は夜になると治安もあまりよろしくないみたいです。。


おっと忘れちゃいけないムーランルージュの最寄り駅の
「Blanche駅」の入り口です。
入り口のデザインはアールヌーヴォー建築で有名なギマールが設計したものです。
いやあ、入り口一つとっても素敵ですね。
この他にもパリのメトロの入り口は色んなデザインがあって
見ているだけでも楽しいです。中には,入り口と気づけないのもあるけど(笑)

ではでは。またまた続く。。。


困ったときの。

2009-07-16 22:48:29 | 日常
どもです。

バトン見つけたんで久しぶりにトライします。
細かいツッコミはおやめください(笑)
では、どうぞ!





自分取り扱い説明書バトン



Q1 朝起きたらまず?

時計を見て水を飲む。

Q2 朝はパン派?米派?

昔はパンだったが,今はお米です。

Q3 何時に出勤?

AM8:00頃です。

Q4 学生??

一応,社会人です。

Q5 お昼何食べよぅか?

簡単にすます事も多く気に入るとしばらく同じもの食べてます。たまにお弁当も(笑)

Q6 休憩時間長いんじゃない?

いやあ、多くはないっす。

Q7 正直、今日休みたかったょね?

昨日休み頂いたんで。。大丈夫です。

Q8 毎年5月病とかなる?

なったことないなあ。

Q9 夏バテはする方?

最近するかも(苦笑)

Q10 もうすぐ夏だけど、夏までにこれだけはッて目標は??

毎年恒例、富士山登山。

Q11 今日のコーデ、ポイントは?

やせて見えるよう(笑)

Q12 靴高かったんじゃない?

先日買ったばかりのコンバース。

Q13 好きなブランドとかあるの??

う?ん、リーボックかな?

Q14 朝はもちろん?

冷水。

Q15 身長何センチ?

180センチくらいですかね?

Q16 体重、言いたかったら言っていいよ

74くらい。

Q17 てか、通勤時間長くない?!

最近,職場まで直通になった!!(感動)

Q18 一人暮らし??

イエス。

Q19 あなたにとって仕事とは?

たくさんの人に感謝する事。

Q20 あなたにとって家族とは?

世に二つとないもの。

Q21 あなたにとって今の生活は?

発展途上中。

Q22 あなたにとって地球とは?

大切にして残して譲っていかなきゃいけないもの。

Q23 あなたにとって宇宙とは?

わかんない。

Q24 血液型占いって当たるのかな?

当たらないんじゃないかなあ?(つか、信じた事ない)

Q25 占いの館、行ったことある?

興味ないっす。

Q26 実は超能力が………?

あるかも??

Q27 生まれ変わるなら?

人でお願いします。人以外ならイヌで。

Q28 あなたは裏表ある人?

あった時期もあり(今は、なくなったかも?)

Q29 今までで一番の後悔は??

後悔する前に反省します。

Q30 今まで一番嬉しかったことは?

たくさんありすぎて一番は決められないっす。

Q31 正直、許せない異性の行動は?

嘘をつく。

Q32 逆に同性では?

やはり,嘘をつく。

Q33 だいぶ自分について答えられたと思う?

どうでしょうねえ?(笑)

Q34 将来の夢、語ってよ

ないしょ。

Q35 GWの予定は??

ここ十数年とってない。(というか、ないです)

Q36 お酒飲む方?

飲みますねえ。

Q37 タバコは?

吸わないですねえ。

Q38 タスポってどうなのかな?

あれが必要のない社会になればいいなあ。

Q39 今日は何時に帰宅するの?

24時くらいかしら??

Q40 何時に寝る?

深夜2時くらいかしら?

Q41 風呂は長い方??

最近,短し。(冬は長め)

Q42 睡眠時間どれくらい??

7時間がベスト!

Q43 今更だけど趣味とか

スノーボード。

Q44 今年の抱負をひとつ!!

健康生活続けるぞ!

Q45 あなたについてこれだけは言っとかないとってことある?

意外に真面目ですよ(笑)

Q46 あなたを一番理解してくれてる人って誰なのかな?

親ですかね??

Q47 その人に伝えたいことある?

ありがとう(この場をお借りして)

Q48 ブッシュに伝えたいこともある?

とくになし。

Q49 1○年後の自分に伝えたいことある?

一生懸命ですか?

Q50 こんなに答えてくれてありがとう。あなたの取り扱い説明書にはなれそうかな?

お任せします(笑)










いやあ、つかれた。
記事に困ったときのバトンシリーズです。
意外に続くかもしれません(笑)


パリ旅行記。その5

2009-07-08 12:37:49 | doux dimanche
どもです。

毎度おなじみ流浪のパリ旅行記、第5弾です。
記憶も微妙に辛くなってまいりました(苦笑)

んで、この日(5月19日)は川崎フロンターレが
ACLで試合の日だったので遠いパリの街から念をおくってました。
もちろん,「共に戦うぞ」の気持ちから
この日一日は,ユニ着用です。
そこで、パリの皆さんにフロンターレをアピールという事で,
エッフェル塔の前で記念撮影。


ん~、昨年は富士山の上でもアピールしたし、最終目標は南極点だ(笑)

んで、ここからもさらに歩き続けます。修行僧のように歩き続きます。
ここで、次の目標地点「エトワール凱旋門」に着きました。



エトワール凱旋門は,1806年にナポレオンの命によって建設が始まり
1836年に完成したそうです。しかし完成する前にナポレオンは死去してしまっていて
彼がくぐったのは1840年にパリに改葬されたときだったそうです。
ちなみに第二次世界大戦ではナチス・ドイツのぱり占領の際にドイツ国旗が
掲げられてヒトラーが戦車で凱旋したそうです。
いや~、歴史ってすごいわ。うん。

そして、この凱旋門を中心に12本の通りが放射状に延びています。
これが一番有名なシャンゼリゼ大通りです。

え~、100%の確率で「お~シャンゼリゼ~♪」と歌ってしまいます(笑)
つうか、これは各国共通でしょう。

パリ市内で最も美しい通りとされていて、
フランスでは「世界で最も美しい通り (la plus belle avenue du monde)
という表現がされています。

通りに面して有名なブティックやレストランが軒を並べます。
1860年にこの通りの商人達が団結してシャンゼリゼ保護運動団体を結成して
1916年にはルイヴィトンが会長となり協会になり、
1980年にシャンゼリゼ委員会と改名して、この通りの高級な雰囲気を保つ為の
公共プロジェクトや当局との交渉に当たるみたいです。
現在でも,新しい企業が通りに参入するには委員会の承認が必要みたいです。すげー。
たしかに、この町並みはいつ来てもかわらないねー。

んで、やっとこれで初日は終わりです。
疲れきった身体を癒すのは,やはりこれです。




ビールと赤ワイン!
これさえあれば人生バラ色(笑)
つまみもオリーブあればオッケー!
つか、この日のお昼に食べた「クスクス」が
けっこうしぶとくてね。これくらいしかはいらなかったっす。


赤ワインを飲みながら一日の思い出を話してたら
あっという間に就寝です。。。

てな訳でさらに続く。。
はたして本当に終わるのか???
しらない間に終了してても、あしからず。。