さて、かつて有人駅であった他の駅でも硬券入場券はありました。
廃札でありますが。
終着駅だった大夕張炭山駅ですが、現在は荒野に化してしまっているようです。
千年町(ちとせまち)は元は千年町停留所で、大夕張駅に近く、便宜を図った構内扱いのような設定で、後に正式駅化しているという経緯があるようです。
明石町(あかしちょう)。こちらの読みは「ちょう」なのですね。千年町や明石町は炭鉱への通勤の便を図って設けられ、明石町はその南端にあたります。
上記の駅、また先日公開済みの大夕張駅らは、路線短縮のためS48年12月16日に廃駅になっています。
あと、たった7年しか有人駅の時代がなかったシューパロ湖駅にも硬券入場券があって欲しかったです(乗車券はみられたのに)。