ほんの、一年前には考えられなっかったのですが、ほぼ毎朝フルーツを食べてい
ます。「夜の果物は鉛、朝の果物は金」と言うそうです。名言だなぁ・・・
ですがね、傷みやすい。
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この桃、少し黒ずんで来てる。
たぶんこれの残りの半分は明日人知れず食べられます。写真撮影は無しで。
お話は変わりますが、
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昨夜遅くまで読んでしまいました。
先日の、ヨガの先生のお話にも深層で繋がっているのかな‥
この本は、少し近未来が舞台です。夏は少しずつ今より暑くなってる、格差も少しずつ大きくなってる。そしてバーチャルリアリティーの世界が誰でも簡単に楽しめている。そんな時間を生きている主人公。でも、人間の嫌な部分や弱い所は変わっていない。
「自由死」がテーマになっていて「もう十分」と言う母の本心を知ろうとする物語です。
本には、もちろん大きなテーマは有りますが、人それぞれが見つけるテーマ(副題)が有ると思うのですが、この本の私のテーマは「生きることの孤独」「生まれてくる事の孤独」「もちろん死にゆく事への孤独」・・・
全部孤独になってしまったわ。
もしかして要約すると「根源的孤独感」の一言になるのかしら。
無知なので心理学勉強したいです。
人は気が付かないけれどわずかな一瞬一瞬を変化しながら今を生きている。これも大きなテーマだと思う。
なんだか支離滅裂で、改めて本の紹介は苦手です。
でもね、もっと読んで見たいと思う作家さんでした。
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今日の俳句
「私のどこかに穢れ草いきれ」