時期が早いのか、まだ、カタツムリを見かけませんね。
唐突に今日はカタツムリの話です。
連休中に童話の「でんでんむしのかなしみ」が浮かんできてリフレイン中です。
私の連休はいつも通りの一人です。
特に不満も無いけれど、薄っすらと寂しさも感じる連休です。
しかし、ご家族が返って来られて、にぎやかで、私から見たら幸せそうなお宅にもまた、
違う悲しさがある。←すみません、無いご家庭も有るかも。
「でんでんむしのかなしみ」の最初のでんでんむしのように「あ~、そうなんだ」、
「自分で抱えて行くしかないんだ」と改めて得心中。
代わってもらえないし、代わってもあげられない。きっと悲しみの形も重さも違う。
何を今さらと言われそうですが、しみじみ「でんでんむしのかなしみ」に浸って
おりました。
しかし、
そんなに悲しみにずっと浸っておれないのが私です。
今日は句会だったのですが、「蝸牛」の句は出しませんでした。
作っては見ましたよ。
実は私は、でんでんむしが嫌いです。苦手。触りたくない。
私の嫌いな物の仲間と位置付けております。「蛇、亀、蜥蜴、等々」に続く生き物です。
しかし、俳人という事であれば、じっくり見なくてはと思っております。
実は、四月に一度見かけたので観察はしておきました。
では、どうぞ!
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今日の俳句
「躰ぢゅう物言わぬ舌かたつぶり」