狐に遭遇
2020-11-30 | 自然
北本市の西部、荒川の東側に位置する「高尾宮岡の景観地」(さいたま緑のトラスト8号地)周辺をぶらぶらしていたらキツネに遭遇しました。遭遇といっても50m以上離れていましたが。ここ高尾宮岡の景観地は大宮台地の浸食により形成された谷津(やつ)とそれをとり囲む斜面林からなる里山景観が残されてい自然豊かな場所でキツネがいてもおかしくはない場所です。
キツネは本州、四国、九州に生息しネズミなどの小動物を中心に果実なども食べます。人家の近くにも生息するのでニワトリや家畜のウサギなども襲うことが有ります。穴掘りが得意で地中に長いトンネルを掘って巣をつくり春に1~4頭の子を出産します。人目を避けて夜に活動することが多いので昼間に見かけることはあまりありません。
日本ではホンドギツネが最も普通に見られるキツネです。アカギツネの亜種で国内では一般的にキツネと呼ばれていることが多いです。目撃したキツネも多分ホンドギツネと思われます。最初目にしたときは犬かと思いましたが尻尾の見た感じからキツネと決めましたが・・・・・。
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