ニガナ キク科ニガナ属
路傍、田畑、山野に広く分布する雑草です。茎は上部が枝分かれし白い汁に苦みがあり、これが和名の「ニガナ」の由来となっています。
セリバヒエンソウ キンポウゲ科ヒエンソウ属
明治時代に渡来した帰化植物でセリのような葉をしツバメが飛んでいるような形の花が名前の由来です。
コウホネ スイレン科コウホネ属
小川や池沼に生え、花柄を水上に出して黄色い花びら状の萼を持った花をつけます。名前の由来は根茎が白く太い骨のように見えることから「河骨」となりました。
ニワゼキショウ アヤメ科ニワゼキショウ属
明治時代に北アメリカから渡来した帰化植物です。「庭石菖」と書くようにアヤメの仲間で小さいながらも葉っぱはアヤメに似ています。
ハコベ ナデシコ科ハコベ属
ハコベは一般にはコハコベとミドリハコベを総称して呼ぶそうです。単にハコベという時にはコハコベを指す場合があるといいます。なんだかよく判りません。ウシハコベとよく似ていますが違いの見分け方は、ウシハコベは雌蕊が5個、コハコベは3個の違いです。
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