雨上がりや風の吹いた後の雑木林の下はドングリの実が大量に落ちている事が有ります。
身近に見られるのがコナラとクヌギでしょうか。
クヌギのドングリは丸く、コナラは細長いので容易に見分けがつきます。
<北本自然観察公園にて>
ドングリとは硬い皮をもった種子(堅果)でお椀の様な帽子(殻斗)を被ったブナ科の実の愛称です。
特にクヌギの種子を指した言葉でもあり、まるい栗の様な形から「団栗」と当て字されます。
シイ類やブナの種子はドングリとは呼ばない様ですが、一般的にはまとめて扱われる事が多いです。
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