日本時間5月10日(金)未明 行われましたATPテニス
マドリッドオープンで、日本の錦織圭選手が、現役の伝説の
テニスプレーヤー、ロジャー・フェデラーに接戦をものにして
大金星を挙げました。
この結果を、朝からテニス仲間や、錦織選手の地元の島根県の
人たちから、たくさんの称賛のメッセージがありました。
テニスをしている人なら、これがどれくらいすごいことか分かると
思いますが、他のスポーツで例えると、プロ野球なら、全盛期の
ランディ・ジョンソンから日本の選手がバックスクリーンにホームランを
打つような感じでしょうか?
ゴルフで言うと、全盛期のタイガー・ウッズに、日本選手が競り勝って
優勝をするくらいのインパクトでしょうか?
テレビで試合を見て、フェデラーにこれだけ、攻められながらも
勝つことが出来たのは、錦織選手の守備力とトータルバランスに
裏づけされた戦術勝ちというところでしょうか?
マドリッドオープンは、グランドスラムのすぐ下のクラスの大きな大会です。
このクラスの大会で、テニスランキングのビッグ4の一角をがっぷり四つで
勝利できるとは、本当に錦織選手の力が、本物になっていると言う証拠でしょうね。
男子の日本人初のグランドスラムのシングルス優勝も現実味を帯びてきました。
この選手は、本当にすごい選手だと思いました。
現在、私はアレルギー性鼻炎と扁桃腺でへたり込んでいますが、 元気を
いただきました。明日から、もう一度気合を入れなおしたいと思います。