2014年3月4日(火)は、鳴門市役所共済会館で鳴門市交通安全
協会合同役員会が行われました。本来は、鳴門警察署大会議室で
行う行事ですが、今回だけ鳴門市役所にお願いして共済会館を使用
させていただきました。
まずは、中岸鳴門市交通安全協会会長のあいさつからです。
新免許センターに移転してからの初めての合同役員会ですので
気持ちを新たにという気持ちが伝わってきます。
次は、鳴門警察署寺田署長の現在の交通事故状況の報告が
ありました。
鳴門市地域での昨年の交通事故死傷者の数は、人身事故322名(一昨年より-7名)、
事故死者数3名(一昨年より+1名)、 傷者数422名(一昨年より+24名)でした。
事故死者だけを徳島県で見てみますと、昨年が49名、今年がすでに6名が事故でお亡くなり
になっています。その中で、注目すべきは70歳以上の高齢者が、加害者か被害者になっている
割合が7割を超えているという現実が、今の状況を物語っています。
自動車免許制度が始まって初めての、免許更新をしない高齢の人たちが出てきていますので
この辺りは、ガイドラインを明確にして、事故に、高齢者が関わることのない社会を作らないと
イケませんね。
今日も一日ご苦労様でした。