本日は、高校時代の恩師の富永先生が、大変高齢ですが、私の実家に訪問いただきました。先生は、台湾の花蓮生まれで、古文の先生でした。私の父親と仲良くしていたのと、私の母親も小松島高校時代の恩師だと言うことで、親父の仏壇に線香をあげに来ていただきました。昔は生活指導の先生でしたが、何故生活指導の役になったか、戦後、台湾から引き上げて教員になる時に、周りの人たちに大変恵まれて、想像を絶する程の苦労をされながらも、教員を務めることが出来たかなど、私が大人になっているのを見て、詳しく教えていただき、感銘を受けました。
台湾出身で、日本で活躍をしている人たち、5名のドキュメンタリー映画が、来年、台湾で上映されるそうですが、その一人に選ばれていて、足掛け2年に渡る取材や撮影を実家の北島や生まれ故郷の花蓮で行ったそうです。上映が出来るようになれば、私も是非、見せていただきたいと思いました。
先生を実家まで送っていくと、1万冊はあると言う、日本や台湾の書物があり、この研究と勉学の積み重ねを知ることも出来ました。(=^-^=)
別れる際に、面白いことを先生は、言ってくれました。「藤岡君、高校の時、君はお世辞にも真面目な生徒とは言えなかったので、良く君を叱ったけど、すまなかったね。しかし、君の良いところは私は知っていますよ。自分の意思を損とか得とか関係なくはっきり表現できたことだ。私は、そういう生徒が、大好きなんだ。やんちゃな生徒ほど、可愛いというのが人の情けだよ。これからも、君の良いところを出して、地域のために貢献できる人間になって下さい。私の最後のお願いだ。」と、にこりと、深みのある言葉で、言っていただきました。本当に、いつまでもお元気でよろしくお願いします。
台湾出身で、日本で活躍をしている人たち、5名のドキュメンタリー映画が、来年、台湾で上映されるそうですが、その一人に選ばれていて、足掛け2年に渡る取材や撮影を実家の北島や生まれ故郷の花蓮で行ったそうです。上映が出来るようになれば、私も是非、見せていただきたいと思いました。
先生を実家まで送っていくと、1万冊はあると言う、日本や台湾の書物があり、この研究と勉学の積み重ねを知ることも出来ました。(=^-^=)
別れる際に、面白いことを先生は、言ってくれました。「藤岡君、高校の時、君はお世辞にも真面目な生徒とは言えなかったので、良く君を叱ったけど、すまなかったね。しかし、君の良いところは私は知っていますよ。自分の意思を損とか得とか関係なくはっきり表現できたことだ。私は、そういう生徒が、大好きなんだ。やんちゃな生徒ほど、可愛いというのが人の情けだよ。これからも、君の良いところを出して、地域のために貢献できる人間になって下さい。私の最後のお願いだ。」と、にこりと、深みのある言葉で、言っていただきました。本当に、いつまでもお元気でよろしくお願いします。