大晦日のボクシング世界タイトルマッチで、凄い勝ち方をしてくれました。
自称、ボクシングオタクの私ですが、WBA世界スーパーフェザー級チャンピォン
内山高志選手が、暫定王者のホルへ・ソリス選手に、11ラウンド利き腕でない
左フック一発で、TKO勝ちをしました。
内山選手は、歴代の日本のチャンピォンの中でも、一番強いレベルのチャンピォンだと
思います。おそらく、ボクシングの本場、ラスベガスに進出しても、全く他の国の選手に
負けないだけの実力があると思います。
なぜ、これだけ実力がありながら、今回も放送局としては、少し弱いテレビ東京系で
あったり、亀田兄弟など、世界チャンピォンとして実力には?が付く選手などばかりが
内山選手よりはるかに露出が多いので、地味に見えます。そこは、プロボクシングと言うのは
興業ですので、興行主の力が、プロモーションに繁栄をかなりします。
しかし、今回別チャンネル系の、世界タイトルマッチで防衛した井岡選手のように、
高校の時から注目されていた選手でもありませんし、日の目を見たのが23歳を過ぎてからだと
言うので、少し地味な感じがするだけです。
内山選手の魅力は、一発でKO出来るパンチを持っているということです。
この先のいちばん注目の選手です。
最近、本当にチャンピォンなのか不思議になる選手もかなりしますが、内山選手は
久々に、本当に世界に通用するボクサーだと、注目をしています。
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