2016年2月25日(金)午後から、鳴門警察署にて、「二輪の交通
安全教室」を開催しました。
鳴門地区の昨今の交通安全事情の悪化から、急な企画でしたが、
鳴門警察署、鳴門市交通安全協会、二輪車安全普及協会の連携
により「バイクの試乗前の交通安全教室」を開催しました。署長、交通
課長との協議で、「話がきちんと行きわたるための教室をコツコツ小さく、
回数を多く、長期間で行いましょう。」ということになりまして、10名の
バイク利用されている人たちに集まっていただきまして、バイクの交通
安全教室をおこないました。
重大な交通事故の、約過半数が試乗前の心構えや点検不足から取り
返しのつかない事故になっていると言う事例を、交通課長と説明をしながら、
参加者に呼び掛けました。
県内で初の試みでしたので、地元新聞社の取材も来ていただきまして、
参加者の車両等の試乗前点検の方法を私が実地で説明をさせていただきました。
教室終了後の参加者の反応は、「知らないといけない事ばかりだったけど、乗れる
から大丈夫いう安易な気持ちが重大な過失につながると言うことを知ることが出来て、
大変良かった!!」と、最初にしてはすこぶる好評でした。こういう小さな草の根活動
を年に何回も繰り返し行うことで、本当に、「交通事故ゼロの街」に近づくような活動に
つなげたいと思いました。
当社も、地域の二輪に関するすべての環境に対応出来る事業所を目的にしています
ので、これからも社員と共に活動をしてまいりたいと思います。
今日は、ありがとうございました。(=^-^=)
翌日の新聞にも、掲載されていました。
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