ガソリン代金が、高騰してくると、51cc~124ccまでの原付2種が
売れだします。
4年ほど前に、高騰した時もそうでしたが、今回は高騰の上に、
来年春から消費税が8%に上がることを受けまして、再度、
注目をされだしました。
20数年前は、51cc~124ccまでの原付2種というのは、人気が無くて
商品数も大変少なかったのですが、現在は一番売れているシリーズの
一つになっています。経済情勢が反映していますね。
当店のあるお客様が、話していました。通勤距離が、往復で50キロに
あるところ通っています。バイクが好きなお客様ですが、20年以上
ずっと、原付2種で、会社まで通っています。
計算の強い方で、普通乗用車で通う場合と、原付2種で通う場合と、
ランニングコストを計算してくれています。
バイクと車の圧倒的に違う、車両価格の他のランニングコストは、
一年間で80万円くらい差が出ると言っていました。
5年間で、400万円ランニングコストが個人の経費で差が出るそうです。
驚きですね。バイクと車の車輌の価格差を入れると、150万円以上は違うと
思いますので、ごく一般の普通乗用車と550万円も違うのですね。
バイクの好きな人でしたら、この差は大きいですね。10年でランニングコストだけ
で、900万円か、、、、、。大きいな!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます