9月26日(木)は、中小企業家同友会全国協議会主催の
経営労働問題全国交流会が徳島で開催されました。
私も、徳島同友会の一員として、参加をさせていただきました。
場所は、徳島クレメントホテルで、参加人数は240名と言うことでした。
経営労働委員会とは、大変難しい問題で、今まで避けて通ろう
としていましたが、この交流会に参加させていただきまして、
見えてきたことがありました。本当に感謝をさせていただきます。
社員に風通しのよい、会社づくりは、企業の発展に寄与出来ます。
労使の見解がうまくいけば、経営者だけが私腹を肥やすというような
ブラック企業は存在出来なくなります。
私は、第一分科会に参加しました。第一分科会の報告者は、
鳴門市では大変お世話になっている拓殖大学 教授 山本
尚史さんでした。
テーマは「地域を変える同友会の企業づくり運動への期待」でした。
山本さんは、日本における、地域経済活性化のカンフル剤として
期待をされている、「エコノミックガーデニング」の第一人者の学者です。
このエコノミックガーデニングを行い、地域経済をけん引する中小企業が
永続していくためには、企業変革プログラムを、活用して質の高い経営を
するためのプログラムを作ると言うことだと、話をしていました。
今回、全国の大会で、同友会の例会役割でいう室長という大役をいただき
どうなる事かと心配をしていましたが、周りの素晴らしい方たちにご支援を
いただき、少しは役目を果たすことが出来たことに、感謝をしたいと思いました。
やはり、全国の同友会のメンバーの意識の高さには本当に刺激になりました。