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奨学金
日本学生は 有償 外国人学生は 無償
予算規模は
日本人 4,079,000,000円 外国人 24,910,000,000円
無償で11,006人に 144,000~145,000/月
恩恵受給者の 9割以上は 反日の支那韓国人
クルド人部隊がシリアの要衝を奪還
米軍司令官「無敵との彼らの主張のむなしさ示す」
【ワシントン=加納宏幸】イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の掃討作戦を指揮する米統合任務部隊のテリー司令官(陸軍中将)は1月31日、イスラム国とシリアで戦闘を続けているクルド人部隊がトルコ国境に近いシリア北部の要衝、アイン・アラブ(クルド名コバニ)を掌握したことを明らかにした。
司令官は声明で「われわれの空軍に支援されたクルド人部隊がアイン・アラブを奪還したことは、イスラム国が無敵であるとの彼らの主張のむなしさを示している」とした。 統合任務部隊によると、27日にイスラム国部隊をアイン・アラブの拠点から排除。同地周辺にはこれまでに700回以上の空爆が加えられ、イスラム国の戦闘陣地280カ所以上を破壊した。クルド人部隊と米軍などの有志連合は、アイン・アラブ周辺からイスラム国部隊を排除するため、攻撃を続行中だという。
米国の傲慢さが鼻につき始めた「タカタ問題」…リコール頻発の米GMとは異なるキレっぷりに「謀略説」も…自動車部品メーカー、タカタのエアバッグ問題が深刻化している。不具合発覚後のタカタの対応に批判が集中するが、一方で米国側にも“日本たたき”の思惑が見え隠れする。今年だけで3000万台以上をリコール(回収・無償修理)した米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は10年間にわたって欠陥を放置し、十数人が死亡しているにもかかわらず、非難の集中砲火はあっという間に収束した。米国でのトヨタ自動車の大量リコール問題と同じように、今回の底流には世界の自動車産業で存在感を増す日本を貶めようとする力学が働いているのかもしれない。「まるで散弾銃にハンドルの裏側から狙われながら運転するようなものだ」 12月3日、米下院エネルギー・商業委員会の小委員会で開かれた公聴会で、共和党の議員は、破裂して金属片をまき散らすタカタのエアバッグを辛辣にこう皮肉った。そんな厳しい言葉でタカタを糾弾するのならば、点火スイッチの不良によって走行中にエンジンが停止したり、エアバッグが作動しないなどの欠陥が発覚した米GMのリコール車は「まるで時限爆弾を抱えて走るようなものだ」と表現されるべきだろう。しかし、GMのリコール問題では米当局などの厳しい追及はあったものの、少なくても今のタカタのような状況には陥らなかった。
重大欠陥を10年間放置した米GM
GMは点火スイッチの欠陥を約10年間にわたって放置。少なくとも30件以上の事故が発生し、十数人が死亡したと報告されている。GM側は否定しているが、隠蔽疑惑まで取りざたされ、リコール対象は今年1年間だけで3000万台超に達した前代未聞のリコールだ。 当然のことながら同問題でも公聴会が開かれ、GMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)が出席し、厳しく追及されたとされる。バーラCEOは欠陥放置の責任を問われた15人を解雇する一方、現経営陣の関与を否定した。リコールの規模や悪質性などを考えると、タカタよりも問題と思われるものの、いつの間にかメディアで取り上げられることも減り、収束したかのうようにもみえる。「GM問題に対する米道路交通安全局(NHTSA)の対応が甘いとみられ、米世論の批判にさらされたこともあり、タカタへの追及の厳しさが増しているのは事実だろう」