大相撲初場所(10日初日、両国国技館)を控える日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は2日、政府の判断を踏まえ、初場所開催を協議する理事会を開く可能性を示した。
芝田山部長は「必要なら理事会となる。2週間遅らせるということはできない。今の状況では難しい判断になる」と話した。初場所の観客上限は2日目までは5000人、3日目以降は約5300人を予定しているが、今後の状況を見て対応するとしている。同部長は「無観客としてやる形もある。何とも言えないけどやり方はいろいろある」と私見も述べた。
大相撲初場所(10日初日、両国国技館)を控える日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は2日、政府の判断を踏まえ、初場所開催を協議する理事会を開く可能性を示した。
芝田山部長は「必要なら理事会となる。2週間遅らせるということはできない。今の状況では難しい判断になる」と話した。初場所の観客上限は2日目までは5000人、3日目以降は約5300人を予定しているが、今後の状況を見て対応するとしている。同部長は「無観客としてやる形もある。何とも言えないけどやり方はいろいろある」と私見も述べた。
https://www.youtube.com/watch?v=bIcbFgMi0is
https://www.youtube.com/watch?v=Z-rcQR4KcV4
https://www.youtube.com/watch?v=0v1NzdxiPsY
https://www.youtube.com/watch?v=6S5CSgeRYt4
https://www.youtube.com/watch?v=VJUa3ZrWLBg
米国や欧州で昨年12月に接種が始まった新型コロナウイルスのワクチンは、ゲノム解析から1年足らずで実用化された。異例のスピード開発は、メッセンジャーRNA(mRNA)というリボ核酸を使った最先端の遺伝子技術が可能にした。
欧州連合(EU)で12月27日、接種が始まったワクチンは米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが共同開発した。米国ではこのワクチンに加え、米バイオ企業モデルナのワクチンも投与が始まっている。いずれも、mRNAを活用したワクチンだ。ドイツの別のバイオ企業、キュアバックも12月21日、開発中のmRNAワクチンで、臨床試験の最終段階となるフェーズ3入りを発表した。
mRNAは、タンパク質を作り出す「設計図」となる物質。ワクチンは、mRNAを体内に投与することで、抗原となるタンパク質を人工的に合成する仕組みだ。従来型ワクチンは、弱体化したウイルスを投与するため、製造には大量のウイルス培養が必要だが、mRNAワクチンはウイルスの配列が分かれば比較的短時間で開発が可能。病原体であるウイルスを体内に入れないため、安全性にも優れているとされる。
ビオンテックは2008年、モデルナは10年に設立。それぞれ、がんや心疾患のワクチン開発でmRNA技術を蓄積してきた。モデルナが、人への初の治験となるフェーズ1を開始したのは昨年3月。新型コロナのゲノム配列が最初に公開されてから、わずか2カ月後だった。
1990年代からmRNA研究に取り組むスイス・チューリヒ大のスティーブ・パスコロ研究員は仏紙で「mRNAは脆弱(ぜいじゃく)だという偏見があるが、誤りだ。皮膚や水などに存在する酵素で切れてしまうので、防止できる開発環境を整えればよい」と話した。パスコロ氏は2000年、キュアバック設立に参加した。
世界保健機関(WHO)によると、12月29日時点で臨床段階にある新型コロナのワクチン候補は、緊急承認されたファイザー/ビオンテック、モデルナのワクチンを含めて60種。うちmRNAワクチンが7種を占める。mRNAワクチンは超低温での保管が必要。EUのワクチンは先週、ファイザーのベルギー工場から、温度モニター付きの冷蔵庫で各国に輸送された。
日本では製薬大手、第一三共がmRNAワクチンを開発中。今春の臨床試験開始を目指している。産経新聞
https://www.youtube.com/watch?v=6pWHQfntNBk
https://www.youtube.com/watch?v=f_-WGXK-scc
https://www.youtube.com/watch?v=b8T2d7pun54
https://www.youtube.com/watch?v=v3Ey4GPpFgs
https://www.youtube.com/watch?v=tZ9VZQJyATA
https://www.youtube.com/watch?v=wadZTaxO9B8
https://www.youtube.com/watch?v=Cvxkab9JIek
https://www.youtube.com/watch?v=O4IhHVEFCAA