【独自】庭に現れた“住居侵入”の不審男…43歳会社員を逮捕 放送2日後の逮捕劇!警察駆けつけるも自転車置いて逃走 群馬・前橋市 (youtube.com)
他人の家に無断で侵入する不審な男が、「イット!」での放送2日後に逮捕されました。 スマホ片手に洗濯物をかき分け、家の中を撮影する男、楠田亮容疑者(43)。 群馬・前橋市で住宅の敷地内に侵入した疑いが持たれています。 被害者: 放送してその日のうちに犯人が来て。放送したのに来たんだと思ったんですよ。(警察が)逮捕したのは放送2日後。 楠田容疑者とみられる男が最初に確認されたのは、7月24日未明のことでした。 その後も度々姿を現し、2カ月の間に少なくとも4回、敷地に侵入。 住人は、いつ家に入られるのかと恐怖の時間を過ごしていました。 そして「イット!」での放送から約8時間後の27日午前2時ごろにも、入念に洗濯物を物色。 その時でした、突然、画面手前へ逃げ出します。 パトロール中の警察官が現場に現れたのです。 被害者: 今カメラに映りました。ずっとウロウロしていたんですよ。 警察官: あの自転車ですよね? 被害者: そうです。 現場には、無造作に止められた自転車が残されていました。 警察は、その後の捜査で楠田亮容疑者(43)を逮捕。 同じ市内に住む会社員でした。 被害者: やっと休める感じ。時間が戻ってきた感じです。長かったです、本当に。 警察は、他にも余罪があるとみて捜査を進めています。
兵庫県の斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などが文書で告発された問題を巡り、文書を作成した元県西播磨県民局長の男性(60)の私的な情報を漏洩(ろうえい)した疑いがあるとして、県が前総務部長の井ノ本知明氏らの調査を検討していることが28日、関係者への取材で分かった。男性は7月に死亡し、直前にプライバシーへの配慮を周囲に訴えていた。内部調査ではなく、弁護士に調査を依頼する方針。
県は元副知事の片山安孝氏や前理事の小橋浩一氏、産業労働部長の原田剛治氏の調査も検討。井ノ本氏を含め、いずれも文書で名前が出た知事の側近で、男性の懲戒処分にも関与したとされる。
男性が3月に匿名で文書を報道機関などに配布した後、斎藤氏の指示で作成者を調べていた片山氏らが男性の公用パソコンを調査。告発文書のデータを確認したことがこれまでに判明している。
関係者によると、井ノ本氏らは4月ごろから、パソコンに保存されていた告発内容とは無関係な男性の私的情報を県議らに開示していた疑いがあるという。
県の懲戒処分の指針では、職務上知り得た秘密を故意に漏らした職員を処分の対象としている。県は井ノ本氏らがこれに抵触する可能性があると判断。外部の弁護士に調査を委託する方向で調整を進めているという。
男性は7月19日の県議会調査特別委員会(百条委員会)に証人として出頭を予定。しかし、一部の委員が告発とは無関係な情報も提出するよう求めているとして、代理人を通じプライバシーを保護するよう百条委に要請するなど、私的情報が流布されていることに不安を抱えていたという。
男性は同月7日に死亡。自殺とみられ、証言はしなかったが、陳述書などを準備していた。
8月23日に非公開で行われた百条委の証人尋問では、職員が私的情報の持ち出しについて「調査の必要があると認識しており、弁護士会に相談している」と証言した。
IAEA(=国際原子力機関)のグロッシ事務局長は、ロシア西部のクルスク原発で深刻な原子力事故が起きる恐れがあると警鐘を鳴らしました。
グロッシ事務局長は27日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州のクルチャトフにあるクルスク原発を視察しました。
視察後、グロッシ事務局長は記者団に「クルスク原発はほぼ通常通り稼働している」「ただ、ドローン攻撃を受けた形跡があった」と明らかにしました。そして「いかなる状況においても原発は攻撃すべきでない」と強調し、「さらなる外部からの衝撃などは深刻な原子力事故につながる恐れがある」と警鐘を鳴らしました。
特にクルスク原発は圧力容器や格納容器がない旧型の原発で、核燃料が置かれている原子炉が普通の屋根でしか守られておらず、非常に脆弱だとしています。
ロシアはウクライナによる越境攻撃が始まって以降、原発がたびたび攻撃されていると主張しています。
グロッシ事務局長はウクライナも訪問し、ゼレンスキー大統領と会談する予定です。(ANNニュース) ABEMA TIMES