FUJISUZUKO

藤鈴呼

残り物 凌ぐ夕食 帰省後に

2025-01-08 08:43:43 | Weblog






七草粥セットをスーパーで見かけると
嗚呼 正月気分も抜けて来る頃合いだなあと思う

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、
すずな、すずしろ、これぞ七草」

確か こうでしたよね と思いつつ
ドヤ顔で呟いたら
夫が無言で頷いた

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今回の帰省は 例年よりも長い日程でした
12月27日から1月5日まで

飛行機や列車には早割とかいうシステムがあるようで
帰省一か月前の深夜に

夫「もう 間に合わない!」とか言いながら
予約をしていたのですが

パソコンがフリーズする度に
全入力やり直しになったり

普段から クルクル表示で ストレスフルだったようで
良く 叫び声が 聞こえた年末でした

帰宅した夫「パソコン買うゾ!」
さもありなむ

2020年に購入した ノートパソコン
今度は領収書が見つからない様子

夫「あのさ、俺が何処でパソコンを買ったか 覚えてる?
パソコン履歴を見ても 出て来ないんだよ」

私「ならば直接じゃない? 福岡時代やんなあ
博多駅前とか?」

すったもんだした挙句
夫「あれ? さっき出て来なかったのに あったわ」

矢張り パソコンを買うのは既定路線じゃな、と
納得 (バソ子の反乱!?)

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帰省する飛行機予約をする段
「もうチケット取って良いよな?」

・・・つうか、
先ずは「いついつ帰省するよ」の連絡をしたら?

と言うも 
「それは後で」のスタンス

ううむ。親しき中にも礼儀あり というか
今回の日程は長いけん 

食材準備等を思うと
更に申し訳なくなるワタクシメ

数日後「連絡した?」と聞くも「まだいい」
・・・ううむ。

結局 暫くして リンゴ郵送のタイミングで
帰省日程も伝えるよ、と確認の上 連絡したのでした

よもや「帰るよ」に
「来るな」とか「短期間にしろ」

なんて事は 言われないだろうれども 
モヤモヤするのは 私だけ・・・?

と心配もしたが 
その話題になった時

母さん「それは良いんだけど」
との優しい言葉に ほっこり

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明日大分を立つという日
午後になり 母さんが言った
「スーパーで 野菜買って来るね」

翌朝のソニック(大分→博多の列車)
時刻は早い

「朝は七草粥にしようか? 早いけれど
今年一年 無病息災でありますように」
と 作ってくれたのだ

じぃん(感涙)

色々な話をしてくれた

「普段から笑顔でいなさい、と(姉ちゃん)にも言ってるんよ」
「誰かに親切にすると 自分が助けられるような気がする」

交通事故を回避できたような時には
「守ってくれた」と感謝する

毎朝 ご先祖様に有難うの気持ちで台所で手を合わせる
パン、パンという爽やかな音も聞いた

「こんな事を毎晩している」
スクワットを目の前で見せてくれた

寝室で体操をしているとは知っていたが 
その種類の多さに愕然

若い筈だわ
\(◎o◎)/!

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父さんは 剪定をして出迎えてくれた
ご近所さんの垣根も手掛けるのだと言う

折り目正しくピシッと揃った葉の葉の隙間から
ズボラな私の瞳が覗く

帰宅後 夫の言うことには
「Tシャツの畳み方が雑だよね」

ほら、こうすれば良いでしょ、
と 目の前で実演

私「やり方は同じで?」
夫「幅が違う お前のはデローンとしとるやろ」

今朝 洗濯物を畳んでいて ふと思い出した
以前 言われた科白を。

「幅が狭すぎて ケースに入らなくなるから
少し幅を大きくして」

淡い 記憶だ。

でろーん
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

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母「本当に粗雑なんだから」 なんて科白を
何度 言われた事だろう

帰省時には 物干竿を 移動させようとして 
盛大に落とし 

一度目は 下の花を刺し 
二度目は キャップを破壊した
Σ( ̄□ ̄)!

私「ごめん母さん」で始まる科白に
大分の母さん「今度は何!」とか「また?」と。

「本当に 家を壊されるわあ」
なんて笑いながら言われる始末
(δ ̄_ ̄”)

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駆け抜ける 笑みで誤魔化す 人生を

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どんなに準備をしていても人生駄目な時はダメ

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今回は 餅つきを手伝う事が出来た
去年は 帰宅した日には 完成していたのじゃった

丸い餅を「しえもち」と呼ぶ
凍らかせた餅を ジップロックに詰めて 持ち帰り
さて夕食

母さんメニューを思い出しながら
若干の真似た風味メニューとなった

具たっぷり(すずこ調べ) 味噌汁に
半熟卵 イン
ついでに焼餅も添えて。

きゅうりは乱切りが好きなワタクシメだが
輪切りの酢の物
茄子とピーマン炒め

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あり合わせ メニューはアリと 咀嚼する

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