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暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

健康寿命をのばすために2

2022-05-18 05:08:20 | 暮らしの中で


肝臓については、何より脂肪肝を防ぐことが寿命を延ばすことにつながる脂肪肝はあらゆる
生活習慣病の要因となるからだ・・ポイントはお酒との付き合い方を見直すことだ・・
肝臓専門医栗原クリニック・日本橋院長栗原毅氏が語る
まず休刊日と言う考え方は必要ありません週1--2日だけ飲まない日を作っても、その日以外に
ガブ飲みしていたら、何の意味もないからです現在は1週間単位で純アルコ-ル摂取量を管理するのが
専門家の間では主流になっており、成人男性ならば一日の純アルコ-ル摂取量は20g、許容量は40g・
25度の焼酎ならコップ(100mL)で1杯、ビ-ルの中瓶なら2本が限度だ
1週間で考えると140--280gに収めればいいことになる適量のアルコ-ルを摂取する人のほうが
お酒を飲まない人よりも死亡率が低いというデータもあります。

お酒えらびで避けたいのは、多量の糖質を含んだフル-ツのサワーだ、果実に含まれる果糖は、
体内で吸収が速いため,脂肪がたまりやすく、肝臓に大きなダメ-ジを与えます。
いや腸に何もない状態で酒を飲むと、アルコ-ルの吸収率は跳ね上がり、それを防ぐためには事前に
タンパク質や油脂を摂取するとよいが、鶏のから揚げは身体に悪いイメージがありますが、おなかに
堪りすく1-2個ならツマミとしてはいいでしょう、避けたいツマミはフライドポテト・ポテトサラダ
ご飯や麺類、酒と糖質を一緒に摂取すると、肝臓はアルコ-ルの分解と糖代謝を同時に行うので
重労働を強いられることになります・・・栗原氏の談話です。

肝臓と連携して食べ物を消化する膵臓も需要な臓器で、三重大学名誉教授伊佐治秀司氏は語る・・
膵臓につながる資質が多い、あん肝、牛や豚のバラ肉、鶏肉の皮を食べすぎるのは良くない。
甘いものが欲しくなったら、洋菓子ではなく和菓子に、水羊羹やウイロ、最中は資質が少ない。
ソ-スの掛けすぎ塩分の取りすぎ、早食い、ドカ食いも膵臓の働きを阻害しますのでやめましょう。
健康寿命をのばすのは、日々のちょっとした気遣いが内臓を守る・・心がけましょう。

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