暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

生涯独身貴族なの❔❔

2022-05-19 05:18:39 | 暮らしの中で


生涯独身で過ごすことを考えると、高齢者向けの施設や高齢者医療費など、将来に向けて
それなりに準備が必要となりそうだ・・・・では実際、どれ暗いの方が生涯独身ですごすのでしょう。
国立社会保障人口問題研究所発表の人口統計資料【2022】より未婚率推移を見てみよう・・・

男性は、1980年に2%になってから加速度的に上昇傾向となり、2020年には28.25%と
4分の1を超えています・女性は男性よりも低いものの2000年に5%になってから上昇を続け・・
2020年の生涯未婚率は17.81%と約2割という結果になっている・・・・
        男女とも1970--1980年頃に増加が始まり2000--2010年頃に急増した。

【結婚と出産に関する全国調査】によると25〜34歳男女の独身理由として・・・・
【適当な相手に巡り合っていない【必要性を感じない】があげられたほか、】経済的な理由も
多く見受けられた・・未婚率の増加は経済の潮の変わり目や女性の社会進出など多様な
生き方の選択肢が増えていることの現れかもしれない・・生涯独身で過ごす計画は❔❔

あくまでも参考にはなりますが総務省の【家計調査年報・家計収支】2020年によると、
2020年の単身世帯における月の生活費は、150.506円というデータがありますが、
いつまでどのように働くかにもよりますが、65歳から90歳まで同じ生活水準を維持するには、
約4.500万円の資金が必要となります・・・国から受け取れる年金は一人ひとり違うので、
手持ち資産と老後のためにいくら不足しているかを計算し、生活を維持していけるよう
計画をたてましょう。

老後の生活を考を考える上で、固定費としての支出も大きく、住み替えなども難しくなり
住まいの確保は、慎重に検討すべき項目のひとつになります・・・・また、再雇用や
年金の受け取り方法、セカンドライフに入って、亡くなるまでのライフイベントや、
病気で入院したり、介護施設に入るなど不測の事態への備えも盛り込むべきである。

65歳〜70歳まで働くことができるかなどを踏まえてマネ-プランの検討もしていきたい・・
実現のために資産形成を進めていけば、ライフプラント違う選択をすることになった場合
どのように生きていきたいか選択肢はさまざまで・・・・備えあれば憂いなし・・・・
独身生活か・・結婚生活か・・・選択肢はひとつである・・・

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