元々、与党連立が優勢という予測でしたしね。
収まるべきところに収まった感があります。投票率約52%では浮動票もほとんど効果なしでしょうし。
改憲4党で2/3超となったことを重視する方もおられましょうが、衆参両院でそうであった第二次安倍政権後半でも発議に至らなかったわけで。
結構ハードルは高いです。
まあ、日本は養老律令(天平宝字元年、757年制定)を明治憲法制定まで変えなかった前例があるので、後100年くらい解釈改憲と立法措置だけで切り抜けるような気もしますが。
いわゆるリベラルの視点から見ても、あるいは保守の側からしても、条文の改正や追加が必要な箇所は多いので、何らかの手当ては必要です。
個人や政党のサイト・ブログなどを見た方が手っ取り早くはありますが、反面各種のバイアスはかかるので、興味のある向きは公式の憲法審査会サイトを見た方が良いかと。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220711X940