ウクライナ軍が粘っています。ウクライナの方々には申し訳ないですが、もうちょっとロシア側優勢で進行するかと予測していたので、意外といえば意外です。
ウクライナ側からすれば色々とロシアに言いたいことがある間柄(1930年代の飢餓輸出やら、1940年代の反ソゲリラやら)ですが、ロシア側はその辺スルーで元々一つの国だろ?な態度ですから、そりゃ話が合わないわけで。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/abematimes/world/abematimes-10015892
ロシア的には、最終的にキエフ占領・現政権捕縛を目指しているとは思いますが、このままグダグダしていると義勇兵やら何やらが湧いて出てきて収拾がつかなくなりそうです。
プーチン政権が色々ウクライナ東部の親露な人々の虐殺云々を述べ立てていましたが、あまりにもナチスドイツがズデーテン・ドイツ人が殺された云々と宣伝していた手口にそっくり過ぎて、事実だとしても逆効果になっていたのが何とも。27日夜のニュースだと、国連安保理でウクライナ代表がウクライナでの死者に黙祷を捧げようと呼びかけたときに「東部で殺された人も加えて」といった趣旨の発言を議長国のロシア代表がしていましたが総スルー。
さて、1930年代後半の手口は2020年代前半に通用するのやら。