不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

「名古屋襟って?」JKセーラー服の歴史を解説した異色本に脚光

2023-05-29 | にゅうす
学校服飾史の上からも貴重な一冊では、と思います。特に、着こなしまで触れる本はさほどないのでは。
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ドラマ「ラストマン」は突っ込みどころだらけ?「全盲のハンディが感じられない」

2023-05-28 | ドラマ
まあ、本作がテンポの良い作品であることは確かではないかと。

ちょっと皆実捜査官が万能過ぎなきらいはありますが、ホームズ以下過去の名探偵も似たようなものですし。
万能過ぎる探偵は、お話が面白くないときには叩く要素になりますが、そもそも名探偵は超人的に賢くないと成り立たないキャラなので、ご都合主義的な演出も仕方ない側面があるように思います。

少し気になるのは、皆実さんこと福山さんの目の焦点が「合って」いることでしょうか。
両目の目線が健常者同様きれいに揃っているので、見えていない演技で微妙に視線を外していても目が見えていないようには思えないんですよね。
目線をごまかすためにサングラスを掛けさせた方が良かったかも、と思います。
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「女性に悪口を言われたと思って殺した」と供述長野立てこもり4人死亡事件

2023-05-26 | にゅうす
まさかの事件でした。犠牲者の方々と殉職された警察官の方々に哀悼の意を表します。

報道を信ずるならば、動機が阿呆過ぎて・・・
本人の心の中は分かりませんが、死刑ほぼ間違いなしな事件なのは間違いないかと。

それはさておきNHKも鬼畜だなと思ったのが、殉職された方の遺族へのインタビューやら、容疑者の御母堂が経営するジェラートショップをモザイク無しで流したやら、といった点。

何だかなあ。
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岸田首相襲撃の容疑者、2審も敗訴公選法の年齢要件は「合憲」

2023-05-25 | にゅうす
木村容疑者の行動を肯定する意図はクォーク1個たりともございませんが。
この裁判自体は興味深い問題を含んでいます。

選挙権については昨年、満20歳から満18歳に引き下げられたばかりです。
その一方で、被選挙権について引き下げを行わないことそのものの正当性については議論の余地があるでしょう。

国外では18歳で被選挙権が得られる国や地域もあります。
いささか旧聞に類しますが、このように高校生が市長選挙に出馬して当選する(しかも父親のような年代の現職を破って)こともあったり。

従って、市区町村長・地方議会議員・衆議院議員は満25歳、都道府県知事・参議院議員は満30歳にならないと被選挙権が得られない現行法の規定に確たる合理性は、と問われると返答に窮します。しかしながら、では何歳になれば被選挙権を与えて良いのか?という点について国民全体での合意が得られる可能性があるかというと、周囲を見ても報道を見ても些か心もとない次第。
よって、大阪高裁が本件について控訴棄却としたことは不当とは言えません。

木村容疑者が地道に若年被選挙権について活動し続けているのであれば、彼の活動の方法自体によっては応援する人も出てきたことでしょうに・・・・・・
テロ行為は、実行者が主張する正義の寄って立つ根拠そのものを否定します。

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首相長男ら公邸で「忘年会」松野官房長官が週刊誌報道の内容認める

2023-05-25 | にゅうす
不謹慎だなぁ、とは思います>総理の長男
だからといって岸田首相が辞任すべきとまでは申しませんが。

ただ、首相が引退なさった後、地盤と看板を引き継ぐのが彼だと思うと・・・・・・
現在の広島1区にお住まいの有権者の皆さんの判断には、この報道とこれまでの行状は確実に影響することでしょう。
岸田首相の後援会もさぞ頭が痛いのでは(弟が2人いるらしいのですが)

二世議員がやらかしすぎて完全に支持を失った例としては、田中真紀子元外相が挙げられるかと。
ああならなければよいのですが。


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【速報】岸田総理、マイナカード誤登録に「信頼あってこそのマイナカード」再発防止に政府一丸…

2023-05-24 | にゅうす
マイナンバーカードを巡るあれこれは、やはり官公庁仕様のアプリ開発が「なっとらん」からではないかと勝手に考えていたり。

例えば、個人情報にまつわる様々な「懸念」に対応すべく無用の配慮を重ねた結果、入力ミスを誘発しやすくなっている上、その場での入力検証が困難になっているのではないかと・・・・・・

この件に関する限り政治家や市民代表に介入させることなく、システム設計者にきっちり仕事させたほうが良いと思うのですがねぇ。

LGBT法案は一旦廃案仕切り直しの方がよいかも。
ただ今後、場合によっては海外のWoke(”目覚めた”人々)に影響された出羽守なお歴々を相手にしなければならないのが骨ですが。

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マイナ保険証の点検要請、厚労相健保組合など別人情報問題で

2023-05-23 | にゅうす
聞くところによれば、入力ソフトの仕様で、自動的に直前の登録者のデータがそのままデフォルトで入る仕様なのだとか・・・・・という噂もあったりするくらい「ありえん」話ではあります。

住民基本台帳と個人番号の紐づけは済んでいるはずなので、本来個人番号を間違えなければ誤入力の余地のないシステムが組めると思うのですが・・・・・・

公金口座番号まで誤登録、となると、マイナンバーカードの利用を忌避する方もこれまで以上に出てくることでしょう。

きちんと運用できれば、租税の二重徴収や給付金の錯誤などが防げるので、利用を進めてほしいところですが・・・・・・まあ、当分はかなり慎重な進み方(婉曲表現)にならざるを得ないでしょう。

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松本潤「どうする家康」視聴率上昇も…主役の“成長感”ゼロで目立つのは脇役の熱演ばかり

2023-05-22 | ドラマ
大河ドラマ、それも徳川家康が主人公ですとネタバレ禁止なんて意味をなさないくらいに家康のエピソードが歴史ファン以外にも流布しているわけでして。
今回、遠江の民が家康をバカにして食い逃げだの腰に焼き味噌だのと噂していたりするあたりは、中々上手な描写だと思います。
※どちらも割と知られているエピソードですが史実かどうかは・・・・・・な話だったりします。その他三方ヶ原の戦い関連で言えば、「しかみ像」がこの戦いの直後に描かれた、という話も割と新しいとか。

ただ。
松潤家康、三方ヶ原に出陣するシーンのように、バシッと決めるシーンが空回りしているんですよねぇ・・・・・・
情けない若殿の成長譚、という基本線はそれほど悪くはないと思いますが、周囲が「殿もご成長なされた」と認めるシーンがほぼゼロなのが痛いところ。
今回も、家康からお万(松井玲奈さん)に手を付けたと打ち明けられた石川数正が主君を怒鳴り上げるシーンがあったりで、家臣からの扱いが軽いままなのが成長感のない原因の一つでしょう。

とはいえ、御本人の演技そのものについては措くとしても、第1話以後第19回まで、松平次郎三郎元信時代からビジュアルが大きく変わるわけでもないので成長感ゼロも致し方なし。昨年度の『鎌倉殿〜』では伊豆の小四郎だった頃から、父・時政を追放し執権として全権を握るまでに衣装と風体(ひげの有無がわかりやすい)が段階的に変化していっているのでわかりやすく成長ないし変化が見てとれました。本作でも家康の髪型を変えるなり、ひげを伸ばすなり、甲冑はともかく普段着ている衣装を変えるなり、わかりやすく時の経過を示す工夫はいくらでもあると思うのですが。

先週NHKで放映された100カメではJAEのアクションスタッフたちの工夫が放送されていましたが、現場の努力が中々反映されない感が・・・・・・
演出統括の方針が大河向き、というより時代劇向きではない感があります。

本作の家康が本格的に成長するのは石川数正(松重豊さん)が出奔してから、なのでしょうかね。


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地上波全局チェック「ジャニー喜多川氏の性加害」でテレビ報道の“配慮”はあったのか

2023-05-18 | にゅうす
ウルトラハイパー今更ですが。

可能であれば北公次『光GENJIへ』(1988)が出版されたときに、故・ジャニー氏をマスコミこぞって糾弾の上、表社会から退いて頂く(ぽりてぃかる・これくとねす)べきだったのでしょう。

とはいえ、1988年時点だと暴力団対策法も未だ制定前、芸能界ならウラでカラダの話があっても別におかしくなかろう、という頃。
2023年なら一発アウト・社会復帰なし、な出来事でも、35年前だと「ふーん、それで?」で終わっていた話だったかもです。

ただ、その後のSMAPや嵐の台頭以降のジャニーズ帝国については過剰に配慮されていた感が拭えません。

主役級の若手男性俳優は劇団ではなくジャニーズ事務所から出さないと、という流れがある限りは、「配慮」はなくならないのでしょうねぇ。
オンライン配信ドラマなどではどうなのでしょう?(huluやNETFLIXに加入していないのでさっぱり事情がわからない)

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「どうする家康」身代わりは夏目広次ネット号泣「神回」初回→伏線回収ギャグじゃなかった名前…

2023-05-18 | ドラマ
ちょっと呼吸をおいての感想。

今回大河は色々言われていたりしますが、個人的にはその都度物語開始時点以前の挿話を細切れに入れ込むのが物語の流れを損なうように感じていました。
この手法が明らかに逆効果だったのは氏真との戦いで、駿府時代の氏真・元信(家康)の友情に関する思い出を差し挟む描写だったと感じています。瀬名を権力でどうこうしようとしたり(婉曲表現)、関口夫妻を粛清したりといった非道な描写の後だけに、いやが上にも設定の後出し感を強調していたかと。
(幼少期や少年期に尺をとって先に放映しておけば、可愛さ余って憎さ百倍、と理解してくれる視聴者もいたでしょうに・・・・・・)

動画配信世代にとっては、何話も前の伏線なんか覚えていられない、都度都度回想シーンが入っていれば1話ごとにわかりやすいじゃないか、ということなのかもしれませんが・・・・・・その分各話の描写は薄くならざるを得ず、今次大河で話が進まない原因になっているように見えます(このペースで11月末までに大坂夏の陣が終わるのだろうか)。

ただ、今回の「真・三方ヶ原」についていえば、夏目広次(吉信)初登場時から、家康がお約束レベルでしつこすぎるほどに広次の名前を間違えまくる描写があったがために、回想シーンが効いてきたのではないでしょうか。

大河は歴史というネタ帳があってのドラマですので、大筋は外せないという制約がどうしてもつきまといます。
そこをどう料理するか、これからも注目していきたいと思います。

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