不来庵書房 裏庭倉庫

不定期更新・内容雑多・未確認情報散在
基本的に、小生の琴線に触れたニュースを集めただけです……
雑記・雑感も少々。

百合子さま逝去で天皇家など5日の服喪19日の愛子さま佳子さまの鴨場接待取りやめ

2024-11-15 | にゅうす
百合子妃殿下の薨去に際し、心からお悔やみ申し上げます。

・・・・・だが、マスコミさんや。
「逝去」じゃなくて「薨去」だろうがこの無礼者!……と、言っても多分賛同者は少ないんだろうなぁ。
上皇陛下の尊称は陛下と正式に決まっているのに「上皇さま」呼びが多いし。

別にまあ、憲法第十四条及び第十四条2項を守らなくてよい、というつもりは毛頭ないのですよ。
ですが、皇室の方々に対する伝統的な敬称や用語を用いることが十四条の精神に反する、とはとても思えません。それを言い出すと、日本語の敬語体系をほぼ全部廃棄せよ、ということになりかねません。

と、嘆いても、所詮は保守主義者の戯言、と流されるんだろうなぁ……

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治神宮鳥居に傷付けたか米国籍の男逮捕、警視庁

2024-11-14 | にゅうす
まあ、本邦でも欧州の大聖堂に落書きする若者が跡を絶ちませんし・・・・・・
と思ったら、65歳かい。

我らの唯一絶対の神以外を認めない、という要素はアブラハムの宗教全般に大なり小なり見受けられるところですが、最近あちこちで語られているのが
「実は神道ってギリシャ神話の神々に対すると同様既に過去のもので、巫女さんやら神主さんやらは観光客向けのパフォーマンスではないか、と考えられているのでは?」という疑問。

神道って、バリッバリに生きている現役の宗教なんですけれどねぇ。
ただ、イスラム以上にその信仰が生活に自然に溶け込んでいて教義や戒律も成文化されていないので、大抵の氏子は生まれてから死ぬまで神道の存在を意識していないだけで。
(各地の初詣などは巡礼月のメッカ・カーバ神殿以上の賑わいですし)

仏教のほうがまだしも教義もあれば戒律や禁忌も外部から見えるので、海外で宗教を聞かれたら「仏教だよ。熱心じゃないけどね」くらいに答えるほうが良さそうです。

とはいえ、神道をどう(大学で宗教学を学んだわけでもない)異邦人にわかるように説明すべきか・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリス氏が敗北宣言「選挙の結果は我々が望んだものではなかった」

2024-11-07 | にゅうす
何というかまあ、前回(2020)のトランプ氏よりは潔いかと。
それにしても恨み言っぽいところがなんとも。
これで、第二次トランプ政権の到来は事実上決定しました。
(このあとの選挙人投票で正式に決定)

他の記事やX(旧twitter)でも複数の言及がありましたが、ハリス氏の敗因の大部分は、彼女からの経済政策の話が有権者に届かなかったところでしょう。
トランプ氏は(実態はどうあれ)自分が大統領だったときは経済は上手く行っていた、バイデンになってからは・・・という宣伝に成功していましたから、ハリス氏はWoke仕草を控え、トランプじゃだめだ、私に任せればブルーカラーの皆さんの所得は倍増とは言わずとも3割増えるよ、と訴えなければならなかったのでしょう。

この辺、我が国で先月末に行われた総選挙にも通じるところがありまして。
知能がコロナウイルス以下ではないか?と疑うような、現職首相による自党候補への裏金議員呼ばわりに近い仕草と、2000万円裏金供給問題(実態は政党支部に対する政党助成金の配布ですから、本来裏金呼ばわりされる筋合いはゼロ)で自民党が自滅しただけで、立民はほとんど得票総数を伸ばせていません。
2009年総選挙並みに、立民にお任せいただければあっという間に暮らしやすい社会が到来しますよ!という宣伝がまるでなく、裏金問題に執着していた感がありますから当然と言えば当然でしょう。
とはいえ前科を鮮明に覚えている人が多いので、2009年並みのバラ色の宣伝をしたところで、どこまで効果があったかは神の味噌汁ですが。

問題はトランプ大統領の、従来型の政治の枠を超えた様々な手腕が再度やってくるところでして。
前回政権時には安倍首相(当時)が国際関係においてある程度の軌道修正を行っていましたが、現政権では望み薄。せめて岸田前首相であれば、ウクライナ支援についてその重要性を説くくらいはできたと思うのですが・・・
現首相がおよそ実行しそうもないことですが、トランプ大統領訪日時に安倍氏の墓参を共に行うくらいのことはやってみせないと、日本の立場は当時と変わらないよ、というメッセージにはならないでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

激戦州南部ジョージアでトランプ氏勝利確実

2024-11-06 | にゅうす
さて、亜米利加大統領選挙の開票が始まりました。

前回(2020年)は謎の得票数ジャンプだのと色々「不正?」を疑わせるような怪情報が飛び交ったものですが、まだその域には至っていないようです。

ハリス副大統領、もうちょっと支持されるかと思ったのですが、結局米民主党の岩盤支持層と、党派を問わず「とにかくトランプだけは御免」層以上に支持が広がらなかった感が。
一方トランプ元大統領もアンチを作りまくりましたから、全米が期待する!とまでは盛り上がらず、バイデン大統領やハリス副大統領への(屡々下品な)個人攻撃に終止した感が。

どこかで誰かが言っていましたが、結局近現代西欧民主主義にとっての選挙とは「よりマシなクズを選ぶ作業」なのかもしれません。

いずれにせよ、現在の総理はコロナウイルスのほうが政治的に知的な感がありますし、現外相も時勢が読めていない&相手に迎合するのが外交と心得ていそうな類なので、どちらが大統領になるにしても日米関係に明るい期待は持てそうもありません。
・・・・・・トランプ氏の首に鈴をつけたというだけでも、故安倍晋三氏は称えられるべきではなかろうか・・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする