な、何が起こっていたんだ……
寝てる間に隣国で戒厳令が発令され、ほとんど即座に国会によって解除されるという、???な事態が。
一応、隣国の憲法では国会で過半数の議決があれば戒厳令を無効化できるそうで、現在は野党多数ですから大統領が戒厳令を出しても国会が機能している限り無効化できてしまう、ということらしいです。
我が国は「事態を注視する」と声明しているようですが、本当にそれ以外できなかったり。
19世紀なら軍を送り込んで介入、なんてやらかしても外側から文句をつけられなかったのですが(壬午軍乱とか甲申事変とか、そりゃもうgdgdですから)、もはや大日本帝國と清朝と李朝の時代でもなし。
ただでさえ基盤が弱く少数派になりつつある隣国の保守層、これで壊滅に向かいそうな気が。
それにしても、政権与党のトップが自爆同然の悪手を打つのは今年(2024年)のトレンドなんだろうか、と思います。
米バイデン大統領の不出馬&ハリス副大統領の立候補、石破解散、って2例だけしか上がりませんが(苦笑)
来年はどうなることやら……