ひじきを味見

2020年09月10日 08時48分00秒 | 日記
日曜日の続き。

ロボット教室から帰ったらあと、うちに来ていたれんと君と遊んだ。今回は天気が不安定で、雨が降ったり止んだりだったので、100均で買ってあった木の貯金箱キットで、2人に貯金箱を作らせた。

作ったのは、ロボット貯金箱🤖

紙やすりで木のギザギザを滑らかにしたあとは、ボンドで付けていくだけだけど、2人ともすごく楽しそう。

「ボンドつけ過ぎた〜」
「じゃあ、ドライヤーで乾かそう‼️」

とか言って、途中から、ドライヤーを当てるのがメインみたいになってたね😅


その間、私は料理をしてたんだけど、ひじきの煮物に入れる竹輪が余ったので、2人に「食べる?」と聞いたら、

「食べる‼️」 

とのこと。

「うまい、うまい」 

と言いながらペロリと食べた。


続いて、ひじきの煮物を味見するか聞くと、やっぱり2人とも

「する‼️」

と元気なお返事。

小さなお皿に味見用に少しよそったら、少しして

「おかわり😄✨」

とやってきた。

お代わりをよそってあげてから、料理の続きをしていると、リビングから、何やら楽しそうな笑い声。なんだろうと覗いて見たら、なんと、2人ともテーブルの下に入り込んで、腹這いでひじきを食べてる😵

うちのテーブルはダイニングテーブルじゃなくて、普通のコタツだから、床に座って使うタイプなんだけど、その低いテーブルの下に入り込んでるもんだから、寝そべって食べるしかないんですな。
あ〜あ、なんか、たくさんこぼしたりしてるんじゃないの?

案の定、夜に下を見てみたら、カピカピのひじきが何本かこびりついてたよ。まぁ、楽しかったなら何よりだけどさ。それに、2人とも、ひじきの煮物を気に入ってくれて、3回もお代わりしたしね。もう夜ご飯食べられないんじゃない?

さらに、その後、私が調理中の鶏肉の皮が出たので、串に刺して塩をふり、グリルで焼いて焼き鳥にした。ピーくんがいるところで、「焼き鳥だよ〜」と2人に出したら、れんと君が、

「えっ⁉️」

と言ったのがおかしかった。

そうなのよ。私も、りょうちゃんも、ピーくんが来たばかりの時、焼き鳥とか、とにかく鳥肉を調理する時に、すごく後ろめたいような気持ちになったから、れんと君の気持ちも分かるわ。りょうちゃんなんて、

「残酷」

とか言ってたしね。

でも、こればっかりは仕方ないかな。食べなきゃ生きていけないんだからね。


ちなみに、貯金箱は、絵具で色を塗ったりもしたけど、あれこれ遊んだり食べたりしてたので、完成には至らず。れんと君にはお持ち帰りいただいた。

100円でこれだけ楽しめるなら、ほんと、安いもんだわ。