木村佳子さんのブログより(以下)
涙。
怒り。
祈り。溜息。
いったいこの国ってどうなっているんだろう?
悪徳代官が幅を利かせている時代劇を見ているみたいだ。
原発作業員の中にはどや街から日雇い労働ということで連れてこられた何も知らない人も交じっていることが問題になったばかり。今度は防護服を着せられて三時間汗だくで現場仕事に従事している人の中から死者がでた。
一方で東電役員の中には半分になっても年収はなお3600万円になるという。
とんでもないことです。年収がその額の10分の一に再々減額されても生きていけるでしょう。年金だってたっぷりもらうのでしょうから退職金も返上すべきです。
福島の避難を余儀なくされている人たちは今日明日の生活の悩みがあるというのに何で年収が半減されてもなお3600万円なのか。
はなはだ理解に苦しみます。
半分でも3600万ももらう感覚がおかしい。現場作業員の日当が2万円程度なら、その10倍、いや100倍は払うべきでしょう。
それもしないで役員の年収が減額しても3600万円なんて、どう考えても納得できない。