ボクシング
村田選手の
試合結果の話題で
しばらく盛り上がっておりました
1960年に行われた
ローマオリンピック
ボクシングフライ級で
田辺選手が
明らかに優勢で有ったにも拘らず
負けにされ
結局
「銅メダル」に終わりました
その時のインタビューで
「優勢で勝っていたように思いましたが」
とのインタビューに対し
「一生懸命やりましたので」
と笑顔で答えていた田辺選手のことが
思い出されます
彼は
プロ入り後全勝
当時の世界チャンピオンにも
ノンタイトル戦でKO勝ち
いよいよ
世界タイトルマッチが決まった
直後
網膜はく離で引退をよぎなく
されました
今回の村田選手の
一件に関して
何故か
田辺選手のコトが思い出されます
今回の試合結果に対し
責任団体であるWBAに対し
日本ボクシングコミッションと
帝拳ジムが対応しておりまして
その経過を見ている次第です
この件に関しても
田辺選手の時と同様
一度起きてしまったことは
二度と元に は戻らない
すなわち
「覆水盆に返らず」
「結果がすべて」
そうして
歴史は
何事も無かったように
すべてをのみこんで
進んで行く様に
思います
どうなるでしょうか