今では当たり前になっている
スーパーなどで買う
「おにぎり」は包装されています
もう二十年ほど前ですが
ワタシ仕事で忙しく
それのきれいな開け方も
知りませんでした
ある時
たくさんの弁当などを
コンビニで買っての帰り
おにぎりの外装を
適当に開けていましたら
一緒にいた甥が
「これは ここを引っ張ったら開くよ」
と教えてくれました
あれ以来
上手に開けて取り出しています
それは良い出来事で
今も「おにぎり」を開ける度に
思い出します
ただ その時の状況というのは
中の兄貴が病院で亡くなって
家に戻ってきた時で
家の人も
食事の準備も出来ないので
ワタシは
何人もの甥たちを連れて
夜一緒にコンビニへ行った時の
事でした
当時
見知らぬ土地での暗闇の中の行動
時々思い出しますが
何とも言えぬ
ホロ苦い気持ちになります