開田高原アメダス 今朝の最低気温 3.6℃ 昨日の最高気温 11.1℃
木曽町新開 午前8時の気温 7.5℃ 今朝の天気 晴れ
ギフチョウの季節が終わり
拙宅まわりでも
ムラサキケマンの花が
目立ち始めた。
ムラサキケマンの花は
独特の形をしていて
仏教用具の華鬘(けまん)から
名づけられたそうだが
どこが似ているのか
理解できない。
花を見ても
雄しべや雌しべは見えない。
虫が蜜を吸いに来たら
花弁が押し下げられ
雄しべと雌しべが
顔を出す。
実はムラサキケマンは
ウスバシロチョウの
食草なのだ。
5月の下旬ともなると
半透明の翅を持ち
滑空するように
優雅に飛ぶチョウ。
シロチョウという
名が付いているが
実はアゲハチョウの仲間。
ムラサキケマンが毒草のため
ウスバシロチョウにも毒がある。
毒を持つチョウは
鳥に捕食されることが
少ないので
ゆっくり飛ぶと
言われている。
毎年成虫であるチョウは
たくさん見かけるのだが
卵や幼虫
蛹はいまだに
出会ったことがない。
今年はぜひ見つけたいと
目標を立てている。
木曽町では春が進み、独特の花の形のムラサキケマンが咲き始めています。
この花の独特の構造は、ツリフネソウなどに似ています。
ウスバシロチョウの食草になっていることを知りました。野鳥はウスバシロチョウが毒を持つことを、どのように学ぶのか興味深いです。
今日は晴天で嬉しいです。
凸応援でした。
興味深い蝶ですね。
是非、撮れますように~^^v
ウスバシロチョウは見る機会がまったくありません。
限られた地域でしか見られないものなのでしょうか。
毒を持つこのチョウに野鳥が近づかないのは、猫がフグを絶対に食べないのと同じですね。
特殊なセンサーでも備えているのか・・・興味の湧くところですね。
曇ってしまいました。
>>ムラサキケマンが毒草のため
ウスバシロチョウにも毒がある。
<<
毒を食事にしている昆虫ですね
でも人間は それを口にすることも
なくて、蝶に刺されることもなさそう
ですから、影響はないでしょう
このムラサキケマンはこのへんでも
よく見かける花ですからその蝶も
いるんでしょうね 今度観察してみますね
今朝は寒かったですね
>ウスバシロチョウの食草
ウスバシロチョウは来たことがありません。奈良には住まないのかも。エゾエンゴサクも吸蜜するとなると、涼しいところの蝶のようですね。
確かに・・・
どこが?ですね。
今、画像 確認してきました~(笑)
ふやふやと、下がったところ?
でしょうか。
・・
ムラサキケマンが毒草で、それを食すウスバシロチョウも
毒を持っているとか、今日もビックリの連続でした。
そしてウスバシロチョウは、須玉日記を開設した初日の2007年5月31日にアップした写真でした。
それから間もなく4000日になります。
ヒラヒラと優雅に飛ぶさまを初めて見た時、名前を教えていただきました。透き通った羽がとても美しくて、ギフチョウのような華やかさはなくて、清楚な感じがしました。でも、毒を持つ・・・❢ ムラサキケマンも❓❢ またまた新しい驚きです❢
ムラサキケマン自宅周辺では農地が減ったせいかあまり見なくなりました。
毒草を食する蝶もいるのですね、不思議です。
京都に来ましたが、ちょっと肌寒い気候でした。