公園でまだカンナの花が
元気に咲いている。
カンナと言えば
通っていた小学校
中学校の校庭の隅っこに
たくさん植わっていた。
花を思い出すと
なぜか夏の青空と
入道雲が思い出される。
ホウセンカとともに
最近目にすることが
少なくなった
花のひとつだ。
そのカンナに
赤い果実がついている。
赤いつぶつぶだらけで
南国の小さな
果物のようだ。
指で押さえてみたが
結構かたく弾力がある。
植物園で
カンナの原種のダンドクに
できた種子を
見せてもらったことがある。
確か
黒っぽい縦長の種子が
3個入っていた。
一番小さい果実を
強く指で押してみた。
くしゃっとつぶれただけで
種子は入っていない。
いくつか試してみたが
種子の入る果実はゼロ!
一番大きそうな果実を
輪切りにしてみたが
やはり3室の空間はあるが
種子は入っていなかった。
蕊の構造については
弊ブログ
で紹介した。
種子ができにくいのは
複雑な蕊の構造のためか
度重なる品種改良のせいか
定かではない。
球根(地下茎のような)で増える
カンナにとって
種子が出来なくても
繁殖にさほど影響が
ないのかもしれない。
カンナは確か夏の花?、今は12月。びっくりです。
果実や種子は見たことありません
今日fukurou0731さまから初めて
見せて頂き知った次第です
信州でも夏から初秋に見かけましたが
今はカンナの花は終わっています
種はなくても 果実は魅力的ですね
種も腐らずに育っていますね。種が入ってないから腐ってきた、理由が分かりました。緑のみから、もう少し進んだ段階までは我が家でも見ています。
沖縄でタンドクの種を貰われて、北陸で育てられて赤い花を載せられています。
このカンナに果実ができるとは、ついぞ知りませんでした。
一度じっくりと見て見たいと思います。
タネはその硬さを活かして、おもちゃの「がらがら」の中身などに使われたことがあるようですね。
今回は、大阪府でのお散歩の際に、花をまだ咲かせているカンナの花に着目し、その実を調べてみたという観察記録ですね。
カンナは花を咲かせながら、実をあまり付けないという実態はやや驚きです。球根(地下茎のような)で増えることから機能を弱めたようだというご指摘に驚きました。
最近はお庭などにカンナを植えて育てる方が大幅に減りました。園芸種の流行廃れもさまざまです。
果実始めて見ました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
10代の頃、球根で育て赤い大きな花を咲かせたときは、ご近所の方々「何の花?」と驚かれてました。
寒い土地でしたので球根は腐り翌年は咲きませんでしたが思い出の花です。
で・・・実が付かない・・・これまたびっくりのことです。
根で増えれば種は少なくていいということなのですね(*^^*)道理にあってますね!
カンナも長いこと咲いてくれてて、
うれしいことではありませんか。
このような実はよくまた知りませんが、
これも子孫を残すスベというヤツでしょうか。
カンナの実、初めてみました。
先日、へぇ~まだ咲いていると、みかけたばかりです。
信号待ちの折りですね。
ですが、やはり花自体は小ぶりになっていましたが、元気でした。
種を作らないのは、多分、宿根草ゆえの所作でしょうか。
親株の養分を子に取られないようにする為の。
チューりーっぷも種子が出来る前に摘み取ってしまうと聞いたことが。
それで球根に養分をたっぷり含ませてから掘り起こすと。
かつては掘り起こさずそのままでしたが。
すると、分球して小さな花でした^^;
そんなことを思い出した今回のお話。
ありがとうございました。
実家に咲いていたので、赤いんだとばかり。実が生るとは知らなくて。
この近くに黄色いカンナが咲いていたのを思い出し、薬局へ行ったついでに見に行こうと出たのはいいのですが、急にざんざん降り。諦めました💧
雨の振り方も夏のようです。
花は良く見かけますが、実がなるなんて考えたこともありませんでした。
その実も粒々がたくさん集まって、グロテスク、、、(;^_^A
それを切ってみると空っぽの部屋、
いずれはこの部屋もいらなくなるのでしょうか。