これぞ、ひっつき虫!
ひっつき虫の王者と言えば
オオオナモミだと思います。

全国各地で繁殖していて
地方で呼び名も違うようです。
はなこころさんのブログ
「みみかほう」で
オオオナモミの
興味深いお話が
アップされています。
福岡では
「ひっつきぼう」
と呼ぶそうです。
ブログ「晴耕雨ログ」
のルイコさんは
「ヒッツキババ」。
ブログ「つれづれの日記」の
tappeさんは
「ゴンボタネ」。
「さいちママのブログ」
のさいちママさんによると
「アバジギ」と呼ぶそうです。
アバはお母さん。
ジギは付くが訛ったものとか。
とても興味深いです
ぜひ地方での
呼び名を教えていただきたいものです。
数あるひっつき虫の中で
散歩中の犬の毛にひっついたら
取るのにとても苦労する
厄介物です。
散歩道に数本あるのですが
その厄介さのせいか
果実が熟す前にいつも
刈り取られてしまいます。


オオオナモミの花も
なかなか厄介な花なのです!
キク科の花は
虫媒花が多い中
ヨモギやオナモミの仲間は
風で花粉が雌しべに
運ばれます。
それにキュウリやカボチャなどと同じく
雄花と雌花がある
雌雄同株(しゆうどうしゅ)なのです。
雄花は大仏様の
頭のような形をしていて
クモヒトデのような
葯が5本出ています。


雌花は花弁もなく
トゲトゲの総苞の中にあり
見えません。
大きな二本のくちばしのような
総苞片から雌しべの柱頭が
顔をのぞかせています。

イメージとしたら
アメリカオニアザミの花が
ない状態を想像してもらうと
分かりやすいかもしれません。

熟してくると
総苞が成長して
果実をすっかり包みこんでしまいます。
二本のくちばしの間から
雌しべの柱頭の痕跡が見えています。





トゲトゲの部分は
何かと言うと総苞で
その中に果実があり
果実の中に種子が2個
入っているのです。
とても複雑ですね?!
オオオナモミはカギ針型のひっつき虫です。
ひっつき虫の王者と言えば
オオオナモミだと思います。

全国各地で繁殖していて
地方で呼び名も違うようです。
はなこころさんのブログ
「みみかほう」で
オオオナモミの
興味深いお話が
アップされています。
福岡では
「ひっつきぼう」
と呼ぶそうです。
ブログ「晴耕雨ログ」
のルイコさんは
「ヒッツキババ」。
ブログ「つれづれの日記」の
tappeさんは
「ゴンボタネ」。
「さいちママのブログ」
のさいちママさんによると
「アバジギ」と呼ぶそうです。
アバはお母さん。
ジギは付くが訛ったものとか。
とても興味深いです
ぜひ地方での
呼び名を教えていただきたいものです。
数あるひっつき虫の中で
散歩中の犬の毛にひっついたら
取るのにとても苦労する
厄介物です。
散歩道に数本あるのですが
その厄介さのせいか
果実が熟す前にいつも
刈り取られてしまいます。


オオオナモミの花も
なかなか厄介な花なのです!
キク科の花は
虫媒花が多い中
ヨモギやオナモミの仲間は
風で花粉が雌しべに
運ばれます。
それにキュウリやカボチャなどと同じく
雄花と雌花がある
雌雄同株(しゆうどうしゅ)なのです。
雄花は大仏様の
頭のような形をしていて
クモヒトデのような
葯が5本出ています。


雌花は花弁もなく
トゲトゲの総苞の中にあり
見えません。
大きな二本のくちばしのような
総苞片から雌しべの柱頭が
顔をのぞかせています。

イメージとしたら
アメリカオニアザミの花が
ない状態を想像してもらうと
分かりやすいかもしれません。

熟してくると
総苞が成長して
果実をすっかり包みこんでしまいます。
二本のくちばしの間から
雌しべの柱頭の痕跡が見えています。





トゲトゲの部分は
何かと言うと総苞で
その中に果実があり
果実の中に種子が2個
入っているのです。
とても複雑ですね?!
オオオナモミはカギ針型のひっつき虫です。
幼馴染みの懐かしい植物です……小学校の理科の本で初めて覚えた植物の一つです(^^)v
何しろ幼稚園中退の変わり者でしたから、しょうがっこうの教科書が絵本のように魅力的でした(´∇`) それで俗称より早く正式な名称から入りましたが、祖母はよく、ひっつき虫を総じて「ばか(馬鹿?)」と呼んで居ましたね(*´-`)
皆さんが道路端や土手の草を退治して
くださいますので大分少なくなりました
でも写真を撮る時は、雑草を踏み避けて
行く時に、ズボンの裾に・・彼らの
あの小さなかぎっ子に捕まって連れて
きてしまいます、彼らも必死なんですね
服にひっつくのを楽しんでおられました。
最近見かける数が少なくなっているようにも思います。
返しが付いているから、取るのも厄介でした。
始めて見ました
こんなに詳しく観察したことは有りませんからびっくりです
あのオオオナモミが・・・
昔、昔、草っ原を駆けまわって遊んだ頃
衣服にくっついたこの実を取るのが大変で
ちくちく痛いし~
こんな仕組みだったんですね
近所にはなくて、同級生が持ってきて、セーターにつけて見せびらかしていました。
このイガイガ、忘れられません。
この実がオオオナモミという名前であることを今回、学びました。
子供のころは、冬になると原っぱで見つけて、相手に投げつけて、セーターやカーディガンなどの毛糸につけて遊んでいました。
そのころは、まだ都心でも身近な場所に自然がありました。
そのオナモミをこんなに詳しく観察させていただいたのは、初めてで、なあるほど!
フォトが鮮明で、くっきりよくわかります😊
今日も私、その一助をしてきました。