散歩道の公園に
ケヤキの木がある。

久しぶりに裏側を通ってみた。
大きなコフキサルノコシカケを
見つけた。
「こんなのあったっけ?」

コフキサルノコシカケは
多年生のキノコで
年々成長する。

まだサルが座るには小さいが
子ザルなら十分座れそうだ。

キノコは自然界で
木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)として
枯れた木などを分解して
土に戻す大切な役割をしている。
コフキサルノコシカケは
造園・園芸家の人たちには
病害菌として嫌われている。
このケヤキも栄養分を
吸いとられ数年後には
枯れてしまう運命だろう!
このケヤキは毎年
これでもかと言うほど
強剪定され
ほぼ丸坊主状態になる。
台風対策?
落ち葉を減らすため?
その結果が病害菌
サルノコシカケなら
ケヤキがかわいそうだ!
わし、電柱とちゃうで!←クリック
この公園にもう一本
かわいそうなエノキがある。
明日紹介する。
ケヤキの木がある。

久しぶりに裏側を通ってみた。
大きなコフキサルノコシカケを
見つけた。
「こんなのあったっけ?」

コフキサルノコシカケは
多年生のキノコで
年々成長する。

まだサルが座るには小さいが
子ザルなら十分座れそうだ。

キノコは自然界で
木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)として
枯れた木などを分解して
土に戻す大切な役割をしている。
コフキサルノコシカケは
造園・園芸家の人たちには
病害菌として嫌われている。
このケヤキも栄養分を
吸いとられ数年後には
枯れてしまう運命だろう!
このケヤキは毎年
これでもかと言うほど
強剪定され
ほぼ丸坊主状態になる。
台風対策?
落ち葉を減らすため?
その結果が病害菌
サルノコシカケなら
ケヤキがかわいそうだ!
わし、電柱とちゃうで!←クリック
この公園にもう一本
かわいそうなエノキがある。
明日紹介する。
聞いた覚えがあるのですが、やはりそうなんですね。
キノコ恐るべし・・・。
サルノコシカケがすみつくといずれ朽ちていくんですか?
知りませんでした・・・
このケヤキはまさにそれを物語ってますね
fukurouさんは何でもよく知ってますね!
散策の途中での観察範囲がすごいですね。このキノコは「コフキサルノコシカケ」というのですか・・
佐久荒船高原の大きなクリの木などに生えているのを見た記憶があります。これが、木から栄養を吸い取るので・・。
自然界での弱肉強食の戦いは厳しいですね。
発生していました。
松がザイセンチュウやられた後に出て来ました。
その家のアカマツはほとんど全滅で、20本近く伐採しました。
サルノコシカケ、サークルで出かけた探索先で桑の古木に座れるほどの大きなコケが二つ生えていました。
この桑の木は、かっては蚕の大切な食べ物として大切に管理されていたものですが、今は自然のままに伸び伸びと余生を過ごしているようでした。
キノコは大きく分けて菌根菌と腐生菌があります。
マツタケはアカマツと共生していますので菌根菌ですが、サルノコシカケは木から養分を吸いとって木を枯らしてしまう腐生菌です。自然界は不思議ですね。
霊芝やサルノコシカケはガンに聞くとか言われていますが、元々は木から養分を吸いとり、木をからしてしまうキノコです。
木が弱ってくるとサルノコシカケやカワラダケなどのキノコが生えてきますね。特にサルノコシカケは生木に生えますので、どんどん木は弱ってしまいます。
アカマツはマツノザイセンチュウ、コナラやナラの木はカシノナガキクイムシの被害で大阪近郊でも、どんどん枯れています。
まるで紅葉しているようです。
そんな木にキノコがつくんですね。
山の木も受難の時代ですね。関西にもカシノナガキクイムシが入ってきて、ナラ枯れが起こっています。名神高速を走っていても、点々とナラの木が枯れています。そんな木にキノコが取り付いて倒してしまうのでしょうね。弱っている木は少しの風でひとたまりもなく倒れてしまいます。