観賞用に栽培されていたようですが
あちらこちらに逃げ出し
野生化しています。
ミニトマトに見間違えるほど
小さな球形の果実です。
タマサンゴ(玉珊瑚)と呼ばれています。
何年か前の辰年に
「龍のつく植物」リュウノタマとして
リュウノヒゲなどと一緒に
植物園に飾られていたことがありました。
1㎝強の白い花がまだ咲いています。
花は緑色の小さな萼
5裂している白い花弁
黄色い葯の雄しべ5本
花粉を出す穴が
開いています。
その真ん中から雌しべが
1本突き出ています。
ナス科独特の花の構造です。
ミニトマトのようで
食べることができそうですが
ソラニン(ジャガイモの芽の毒)を含んでいるので
食べないように注意!注意!です。
白い花弁の中の雌しべから、赤い実に育っていくことが、よくわかりました😊
ホオズキもナス科ですね。
タマサンゴもホオズキの果実も
そっくりですね。
花は目立ちませんが、
果実はよく目立ちます。
だから果実に関した
名前がたくさんあるわけですね。
有毒なナス科の果実でも
食べる鳥がいるのですね。
鳥たちば味が分からないと
言われていますが
解毒作用も持っているのですかね?!
タマサンゴの花はナス科の花の典型
のような花です。
雄しべの葯の先に穴が開いていて
振動により花粉が撒き散らされます。
ナス科の植物は有毒のものが多いですね。
ちゃんと看板に有毒です!と書いてあれば
間違って口にする人はいないでしょうね。
今回のタマサンゴも
コンクリートの壁際から生えているものを
撮影しました。
フユサンゴという別名があるくらい冬まで残っています。
ナス科の植物の花の典型のような花ですね。
ナス科の植物の果実には
有毒のものが多いですね。
美味しそうですね。
ナス科の植物は有毒のものが
多いですね。
ジャガイモの芽に毒があるのは
その名残ですね。
タマサンゴが群生しているのは
見ごたえごあるでしょうね。
花は目立ちませんが
果実になると一段と
派手やかになりますね!
赤い実が寒くなっても
残りますので観賞用には
いいかもしれません。
この時期赤い実ができていますが
冬寒くなってもまだ残っていますので
きっと鳥なども食べないのでしょうね!
タマサンゴの朱色の実が美味しそうですね。花はワルナスビやハダカホオズキの様な感じですね。やっぱり、ホオズキの親戚なのでしょうか?
おはようございます
ナス科の花の構造を改めてしっかりと見る事が出来ました。
鑑賞用の実のハナナスもナス科なので
hukurou0731様がUPされた花と同じような花が咲くのかな~と思いました。
自然界にはナス科としてミニトマト似のものがあります。
埼玉県北本市の北本自然観察公園では、たしか2月ごろに、まるでミニトマトの蔓のように、見た目もミニトマトが鈴なりになります。この植物の名前は思い出せません。皮の様子もそっくりです。
このため、このミニトマト似の前に、「これは毒を含み、食べられません」という立て札が立てられます。
散策の途中では、あれこれと観察され、考察されて、頭の回転数はもう全開ですね。
さすがに食いしん坊の本能で、食べられないと感じて食べませんでしたが😉
これだけ赤く熟れた実をみると、食べたくなりそうです。
まるで私の好きなミニトマトですね
信州の自然界にはたぶん見ないので
鉢植えかなんかで、見たことがありそうです
鑑賞には素敵な実ですね
本当にミニトマトの様ですよね(^.^)
数年前娘と千葉へ旅しました時、個人所有の島で有名な仁右衛門島で初めてたくさん観ました。
お花を見ますとナス科のお花ですよね。
応援ポチ♪♪
眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。
これ、鳥も食べないって聞いたことがあります。
よく知っていますね^^v