散歩道の川沿いに
大きなアキニレが
植わっています。
風が吹くたび種が
ハラハラと舞っています。
うん!?
これは種なのか?
種子か果実かどっちだ?
先っぽに
雌しべの柱頭の跡が
ありました。
正確には
アキニレの果実なのです。
果実には翼があり
風によって飛ばされ
散布されます。
確かこの木は
9月頃白い花を
咲かせていました。
と言うことは
約3ヶ月で
結実させる訳ですね。
かなりせっかちな
樹木だと言えます。
同じ仲間の
ケヤキやエノキは
春に花を咲かせ
秋までじっくり時間をかけて
結実させています。
ケヤキの葉
エノキの葉
アキニレの葉は
ケヤキを小型に
したような形を
しており「カワラゲヤキ」とも
呼ばれます。
ニレ科の葉の基部は
左右対称になっておらず
歪んだ形をしているのが
特徴です。
大きなアキニレが
植わっています。
風が吹くたび種が
ハラハラと舞っています。
うん!?
これは種なのか?
種子か果実かどっちだ?
先っぽに
雌しべの柱頭の跡が
ありました。
正確には
アキニレの果実なのです。
果実には翼があり
風によって飛ばされ
散布されます。
確かこの木は
9月頃白い花を
咲かせていました。
と言うことは
約3ヶ月で
結実させる訳ですね。
かなりせっかちな
樹木だと言えます。
同じ仲間の
ケヤキやエノキは
春に花を咲かせ
秋までじっくり時間をかけて
結実させています。
ケヤキの葉
エノキの葉
アキニレの葉は
ケヤキを小型に
したような形を
しており「カワラゲヤキ」とも
呼ばれます。
ニレ科の葉の基部は
左右対称になっておらず
歪んだ形をしているのが
特徴です。
散歩道に立っているアキニレの木は、意外と大きい木ですね。近くのお宅の建物を少し覆っています。
そのアキニレの木は花を咲かせてから比較的短時間で果実をならせて、風に乗って飛び散るのですか。
今回の御ブログはかなり手間暇かかっています。
アキニレの果実を採取し撮影し、ケヤキやエノキの葉を撮影しと、理科の教科書のように分かりやすく示されています。
ご近所をお元気で散策なさっている証拠ですね。
解説も非常にわかりやすかったです。
ここまでの観察力を身に付けたいものです。
内容の濃さもですが、毎日更新されて種が
尽きないのが凄いです。
好奇心、探究心が、若さと健康の秘訣なんですね。
この木の実のようなもの、他にもいろいろ見たような気がします。機会があればじっくりと見てみたいと思っています。
こんばんは。
近くにエノキもムクノキもあるのですが、両方ともズタズタに切られてしまいました。
このアキニレだけ切られず残っています。
今日の風で、果実は撒き散らされていました。
こんばんは。
左右非対称の葉は、結構ニレ科を見つけるよい目印になりますよ。
エノキもアキニレもムクノキ、ケヤキも身近な樹木です。
こんばんは。
いえいえなかなかブログの材料もかつかつで悪戦苦闘しております。いつまで続くか綱渡り状態です。
こんばんは。
ついつい果実か種子か気になってしまいます。
植物を詳しく見ようとすると、果実か種子か確かめる必要があります。
また、機会があれば気にして見てください。
こんばんは。
ニレ科の木の葉はよく似ています。
ギザギザの出方も似ています。特徴は左右非対称ですかね。