6月21日にオルガン堂で福島ふるさと交流会
オルガン堂の通常業務が終わった後18時から、「ふくしまふるさと交流会」の世話人さんと、それを後押ししているさわやか財団の担当さん、そしてオルガン堂関係者、そしてたねまきネットもと、お誘いを受けて、お邪魔してきました。
菅野さんのご挨拶に続き、阿部店長、伊達町から避難している佐藤シェフ(たまたま近くにお住まいで歩いて通えるそうです)ボランティアの井上さん・高橋さんもご挨拶。
ふるさと交流会からは世話人さんだけでなく、家族と離れて東京に一人で(ワンちゃんと一緒)で避難されている方も見えて、いつも一人ごはんでさみしい。こうやってみなさんと一緒に食事できるのはほんとに楽しい。こんなこととっても久しぶり、と涙ぐんでいらっしゃいました。
また男性が多い世話人さんでしたが女性の世話人さんがおひとり新しく入られてにぎやかになりました。この女性は阪神淡路大震災で被災された方でした。そのときの仮設住宅をインドネシアに送るボランティアをされていたそうです。「今度は自分が支援さえる側になったが、できることからやっていきたい。」と話されました。
福島県から派遣されている職員さんも参加されて、「自分の仕事は、ふつうにスーパーで売れる福島産をつなぐ役割だと思っている。」と話されました。
また、たねまきのNさんは、車の点検に行って燃費の話から月に何度か福島に行くんだと話したら、そこの若い職員さんが福島にお母さんを残して東京に仕事に来ていることを知り、ついつい話こみ、オルガン堂のことを話したら「ぜひ母と行きたい!」といってたそうです。点検が終わって帰るNさんの車の後ろ姿をずっと見ていたそうです。
美味しいふくしまの味に舌鼓をうち、思い思いのお話をたくさんしてたくさん聞いてきました。
火曜日と金曜日は福島から野菜が届くそうで、それを知ったご近所さんが買いにいらっしゃるそうです。やっぱり美味しい野菜を食べたいですよね。口コミが大事ですね。
また、オープンして3か月、以外と若者たちが集うそうです。福島に行ってみたいけど、どうやって行ったらいいかわからないというそうです。ネット情報でしるのか、お客さんとしては以外だったようですが、若者たちの福島への関心はけして薄くはなっていないようです。こういう人たちを、ぜひ福島におつれしたいですね。
みなさまも時々、お食事にお買いものにどうぞお立ち寄りください。