福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

「てくてく農園」通信

2013年08月11日 | てくてく農園

藍染め

ときくと、ちょっと難しそう・・・、なんて思うかもしれませんが、いたって簡単、そして自然な感じがとてもいい。

藍の葉と、麻や綿の布とたたくものがあればできちゃう。

 

            染料にする 藍の葉 と マリーゴールドの花を摘みます。

 

公園の木陰に集まって、さあ始めましょう。講師の藤井さんに手順を説明してもらいました。

   

  摘んだ藍の葉。麻布に描く絵のデザインを考えます。牛乳パックを下敷きに葉を載せ、その上に布。

  

布の上から葉をとんとんとたたきます。刷り初めというそうです。 

 

印刷と同じ、型をとって葉の上においてたたくと型抜きができます。

 

たたき終わり、染めたら、次は酢水につけて定着させます。少しつけておくので、その間休憩。

 

藤井さん製作のソーラークッカーで、枝豆ができていました。これが香ばしくておいしい!水も火も使わず、黒い筒に入れて太陽に充てるだけ。30~40分で十分食べれます。蒸したのよ0りもっと濃い味で、枝豆の味と栄養逃さずそっくり食べた感じでした。

  

昨日収穫した畑のすいか。水分たっぷりでうまい。乾いた喉をちょうどよく潤おしてくれます。

      

  酢水から取り出し、布の裏に残る葉のかすを洗い流します。

  

  

洗い流した後は干すだけ。公園の遊具とテーブルの脇のパイプがちょうどよい!

  

乾くまで少し休憩。勇くんはカズ兄さんにとってもらった蝉をつかむ練習・・・。

  

  完成しました!! 感動!!ブックカバーにランチョンマットに、使うの楽しみ~。