初日8日の夜の夕食は「流しそうめん」です。流しそうめんを流す竹は、その都度作らないと古いのは割れてしまうそうで、この日のために、恵泉大の竹やぶから竹を切ってきて、作りました。
得意なおじさんたちに教えてもらい、中学生や恵泉の学生さんや、みんなで頑張って作りました。
まずは、切ってきた竹を適当な長さに切る。
切った竹を、縦に割る。これはこんなふうに、間に細い竹を挟んで木槌でトントン叩いて割っていく。切るのでなく割っていく。まさに「竹を割ったような」というのはこういうことかな。
中学生は、割った竹の中にある節を削り、やすりで節がなくなるまでこする作業。なかなか手間がかかる作業で根気がいります。そうめんが気持ちよく流れて美味しく食べれるようにするには、大事な作業です。あんまり一生懸命やって指の皮がむけちゃった子がいました。頑張ったね!!
さあ、明日はこの竹で流しそうめんです。みんな喜んでくれるかな?うまくそうめんが流れますように!!