黒豆を粉にして煮たものをザルで漉しています。そこににがりを入れて固めます。
真っ白でないお豆腐になんだか親しみを覚えます。
ザル豆腐です。みんなでスプーンですくって味見。
そして馬場さんはトマトも自然栽培で作って、ジュースにもしています。
「これ一本1500円。特別な時に飲んで下さい」
コップに入れたトマトジュース。サラッとしてトマトくさくない。でもトマトだ!
1本1500円のトマトジュースにみんな一瞬驚き!でも大事に飲むんだね。
まんまる食堂のオーナーシェフ(右)と有機ネットの専従(左)のお二人
さあ、お食事もできました。お待ちかね。
真ん中に昔ながらの黒豆の煮豆。食材は全部福島産。
お豆たっぷりのミネストローネ。
そして最後は山ほどできたおからの煮物。黒豆のおからなんて初めて!もったりしてなくて、ザラッとしてさっぱりしたおから。いくらでも食べられそう。
最後は「打ち豆」。大豆を木槌で打って潰して保存食にします。
福島や新潟の煮物や汁物には大概入っているものです。
昔はこの大豆を打つ仕事は子どもの仕事だったそうです。