「2011年当時、南相馬市の小高商業高校校長だった齋藤氏。地震と津波と放射能の三重苦に見舞われたあの日の出来事は、詩人のその後の大きく左右した。2013年刊『汝は、塵なれば』2018年刊『夕焼け売り』の2詩集は、原発事故で故郷を追われた苦しみを深く引き受け、消えない傷や痛みとともに現在へ、未来へと問い返すものだった。今作では各詩末尾に付された反辞が、未だ終わらない煩悩や怒りとして表されている。汚染水を処理水とはぐらかす欺瞞こそ、今日までつづく現実の姿であり、「ここには、まだ苦しみの水があふれている」。・・・今こそ届けたい一冊だ。」『現代詩手帖』2024年6月号より
ブックマーク
- いわきウーマン(OJONCO館)
- いわき市の土蔵造り古民家
- あひるの家
- 有機農産物の「お店」
- 恵泉女学園大学
- 自立した女性の育成
- とみおか子ども未来ネットワーク
- 冨岡住民の手による未来づくり
- 遊雲の里ファーム
- 二本松・農家娘24歳の農ライフ♪
- 福島県有機農業ネットワーク
- 福島県の有機農業者
- 三多摩たべもの研究会
- 生産者と消費者の顔が見える共同購入会
- ひぐらし農園
- 会津・飯豊山の麓、山都町早稲谷の農的暮らし
- 東京都立第五商業高等学校
- 人づくり夢づくりの商業高校
- 福島県立小高商業高等学校
- 南相馬市の伝統校、創立101年目の被災に立ち向かう
- 福島を想うプロジェクト
- 福島県出身の20代男女が集い、地震・津波・原発…たくさんの傷を負ったふるさとへ、今、私たちに何が出来るかを考え、発信し、より多くの人たちと共有することを目指して活動中
- 東京都国立市
- 東京都多摩市
- いわき市
- 福島県
最新コメント
- たまねぎ大好き/会費・カンパのご協力をお願いしております