福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

8/7~9 第3回福島キッズリフレッシュ&エコキャンプ@恵泉

2015年08月13日 | 恵泉女学園大学

 大学生のお姉さんたちが作ってくれた歓迎の横断幕

福島からのバスは1時間半遅れて到着。それでも子供たちは元気な顔を見せてくれました。

これは毎年校舎の殺風景さをうめてくれるSさんの製作。 そして恵泉にはいつもきれいな花が植えられています。

  そして、このキャンプには自然派くらぶさんの関係各所からのたくさんの食材が無料で提供されています。

さあお腹がすいた!流しそうめんだ!

筆者がついたときには、流しそうめんも終わりのころ。大人は、子どもたちが食べ終えた後の「流されたそうめん」もざるからとって食べました。

そうめんだけでは物足りない人には、タコライスもあるよ!子どもたちが毎日書く「何でも日記」:「タコライスってタコが入ってると思ったのに入ってなかった!」(笑い)

食事の後は草花クイズに挑戦

子どもたちが寝た後は、大人だけで今日一日の振り返り。と思いきや子どもたちは大人がいなくなった後盛大に「枕投げ」をしていた!

2日目

      

朝の体操の後は、朝日まぶしい屋上へ、ソーラー見学。その間に厨房ではスタッフさんたちが朝食準備。さあ朝ごはんだ!和食だよ。メニューは酒の西京焼きに夏豚汁・・・。。

  

たくさん食べて、今日1日のプログラム、ガンバルゾ!    これはなんでしょう?虫よけのハーブ液。今日は畑や田んぼに行きます。

田んぼへ行く前に澤登先生からレクチャーを受ける。 みんな離れないで田んぼまで行ってくださいね~!    さあ、田んぼに向かって出発!!

筆者は受付担当で、外にはいけないので、このさい恵泉自慢nバラ園の見学をいたしました。

子ども隊はこの間、恵泉の田んぼで生き物調べをしたり、そのあとお近くの里山農業をしている小林重一さんのお宅を訪問して「里山の暮らし」のお話をきき、手作りのおにぎり、お赤飯、おまんじゅう、ちまきにスイカとたらふくご馳走になり、帰ってきました。そのあと1時間半、お昼寝。そしてお昼寝の後は中庭で「太陽の力ってすごい!」を学びます。

ソーラークッカーでポップコーンやホットケーキを作ります。大学生のお姉さんが太陽になって、日時計をみんなのからだを使って作ります。

その間、大人のスタッフは今夜の夕食「ドラム缶ピザ」の準備、この暑い中炭火を起こします。

そして太陽の勉強の後、子どもたちは教育農場で、この日のために学生さんたちが育ててくれていた野菜の収穫に行きます。ピザのトッピング材料です。

そして収穫した野菜たち

  これを洗って切ってピザ生地に載せます。

一方こちらは、山梨からわざわざ豚の塊と焼き器をもって駆け付けてくださった、「ぶーふーうー農場」のい中島さんが、1時間かけて肉を焼いて下さる準備です。

  花火ナイアガラの準備

見てください!このおいしそうな豚肉!焼きながら中島さんがナイフでそぎ切って食べさせてくれます。ウマ~イ!!

こどもたちは収穫してきた野菜を切り、ピザ生地を延ばし、さてどんなピザができるやら?

 さあいよいよトッピング。アボガドサラダもあるよ。

そして、ドラム缶釜は協力で2~4分で焼きあがる。できた~!美味しそうだね~!自分で採ってきた野菜で作るピザは格別!

   各チームで作ったオリジナルピザは、なかなかのものでした。

さてピザで心もお腹も満足した後は、恒例の花火。オヤジの会のみなさんが提供してくれる「ナイアガラ」はこのキャンプの山場です!

ナイアガラ

3日目

最後の日には、みんなで寄せ書き。帰るまでに必ず書いてね!

押し花で「しおり作り」。学生さんたちがやさしく教えてくれました。しおりやはがきは素敵なお手作りnお土産になりました。下の写真は見本の作品です。

 

そして、各チームがキャンプでの出会いや体験を伝えるための「フラッグ」を共同で作ります。

さて2時間かけて創ったフラッグの発表です。

 

いろんな名前の賞を各チームがつけてもらいました。

そして最後に澤登先生から、3日間のプログラムを全部終了したみんなが賞状をもらいました。

すてきな賞状でした。大事な思い出としてとっておいてね!

さて、この後、お見送りですが、今日のブログはここまで。また明日、お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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