『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

酔芙蓉の思い出

2024-09-29 16:07:07 | 喜怒哀楽をポジティブに
ブログ友の夕庵さんやポエットMさんの記事に時々
「酔芙蓉」が登場している。
多くの方々もご存知のとおり酔芙蓉は一日花で花そのものも美しく、
一日のうちに花色が夕方にかけ白からピンクに変化する不思議な花。

酔芙蓉の名前の由来は酔って顔色が赤く変わる姿に見立て、
「スイフヨウ」の名がついたという。

白からピンクに変化するのは花が開いた後に酵素が活性化され
アントシアニンの合成がすすむため・・という理由らしいが、私には
アントシアニン云々よりもやはり酔った人の顔色に結び付けるほうが
この花のイメージに合っているように思う。

夕刻に観るこの花の色の変化やしぼみ方で様々なことが想像され、
大袈裟だが一日花であるそれら一つ一つの花の人生のようなものさえ
感じるような気がする。

そして夕庵さんやポエットMさんの記事に掲載された美しい酔芙蓉の
花からも投稿されたお二人の繊細な思いや想いが大空に拡がり
夕陽に乗って伝わってくるような気がする。

私の周りでも酔芙蓉を見ることが出来るが私は時々隣接する
川越市まで見に行くことも・・・

こうして酔芙蓉の記事を拝見したり、実際にしぼみかけた花を見ると
いつも孫娘の小さき頃の事を思いだすのである。

そして・・・別のブログ友riko2244さんのお孫さんの画像を見ると
今は26歳になりメキシコで頑張っている孫娘が同じような齢のころ
近くのスーパーの近くの酔芙蓉の木に近づき、萎みかけた花を
見て『この花たちはしゅっぱいような(酸っぱいような)顔をしているね』と
言って自分も口をすぼめ、目を細めた姿が浮かんできて消えないのだ。
この話は以前にも書いたことがあるが、今日はそんな孫娘との
20年以上も前の会話を絵手紙風に描いて残してあった千恵子選手の
作品をアップしてみた。
残念ながら「しゅっぱいような・・」の絵は残っていなかったが・・・

住まいが近いこともあり、孫娘は自分の家のように思って我が家でも
明るく自由に振舞い、そして私には気を許し、私を一番頼りに
してくれていた。
決して我儘ではなかったがどんな場面でも家族中が羨むような
『やっぱりジジしかいないよ・・』という孫の言葉は今も孫を語る時に
誰の口からも発せられる本当に嬉しい言葉なのだ。

孫は私のことを「ジジ」と呼び千恵子選手を「あーちゃん」と
呼んでいるのだ。
画像の中の言葉の頭についているカラーの丸印の「緑色」は私(ジジ)「赤色」が孫の瑛舞、「オレンジ色」が千恵子選手
(あーちゃん)。


よく喋る私に辟易していたのかもしれない(これはザクロ)

あの頃エコにも興味津津・・でも現実はちゃっかり屋さん

今もオクラは大好きだろうか?メキシコにもあるのだろうか

時々私の友人たち「爺さんカルテット」が集まってやる麻雀で
勝とうとしない私のおおらかさ(?)が大好きだったが・・・
それでも子供心に不思議だったのかもしれない・・軽くチクリと。

あの時はよっぽど眠かったのだろう・・本音が出たようだった。

ママ(ソニア)譲りの明るいジョークが好きな瑛舞・・・

このしょうちゃんは瑛舞の父親(私の息子)の将太郎のこと。
大きくなっても父親をしょうちゃんと呼んでいた。

これもママ(ソニア)譲りでマナー、ルールには厳しい孫だった。

夢であってもママとあーちゃん(千恵子婆)の会話が
気になるようだった。


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少しずつ近づく秋の気配を・・・

2024-09-26 16:11:48 | 喜怒哀楽をポジティブに

涼しい日が続き、いよいよ秋の気配が・・と思った途端、
今日は朝から各地の気温も上がっているようだ。
外へ出ると確かに昨日とは大きく違い、上、中旬の頃程ではないが
日差しも強く、流れ来る熱い風も体にまとわりつくような気がする。

午前中は青空に半透明で形もぼんやりとした雲が拡がっていたが
昼を過ぎた頃から夏を思わせるような真っ白いふわふわとした雲が
幾つも浮かんでいる。

先程区役所へ印鑑証明をとりに行ってきたが、区役所の周りの
サルスベリの並木の花もかなり少なくなっていた。
そのサルスベリに呼応するかのように咲いていた木槿の木には
まだかなりの花が残っていたがやはりひところのような勢いはなく、
今朝上手く開かなかったような花の姿もあれば、今朝咲いて一日で
終わる花と交代で『明日は自分たちの番である・・』という意気込みを
見せているように見える花たちの姿もあり、季節の移ろいと共に
終わりが近づくサルスベリとの共演、競演をアピールしているようだった。

そして駐車場に入ると低木の植え込みの下の方になんとツユクサの姿が・・・
時間的なこともあるのだろうかこのツユクサもあの色、形からイメージする
瑞々しさや清々しさなどは感じることが出来なかった。
疲れ切った・・というよりは遠慮がちにひっそりと咲いているような・・・・

もしや?・・他にも?・・と思い、帰りには自宅を通り越し、いくつかの
小さい公園の傍の小さい雑木林を覗いてみた。
そこにはやはり遠慮がち(?)に咲いていると感じとれるような
ツユクサが広い範囲に亘って咲いていたのを見て何故かほっとした。

角を曲がり我が家へ向かうと民家のブロック塀を覆うようなオレンジ色が
目に飛び込んできた。
大きなザクロの木にはたくさんの花と、既に熟し始めた実がなっていた。
思わず口の中に小気味よい甘酸っぱさが走った。
毎年見る柿の実もかなり大きくなりつつある。
未だ残る古民家の広い庭の栗の実もだいぶん大きくなってきている。

こうしていつの間にか我が家の傍でも小さな秋が見られ、それを感じる
落ち着いた時間を持てることも嬉しい。

夏のあしあと _ Quand vient l'été _ Paul Mauriat _ ポール・モーリア・グランド・オーケストラ

秋を感じる、癒しの音楽【ほっこり 作業用BGM】
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数々の思い出の記録が一瞬で水泡に帰す

2024-09-23 17:42:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
おそらく今回が最後になるかもしれないという思いで向かった
神戸への往復を含み約10日間、ブログの投稿を休んだので
その間のことを備忘録としても考え、その経緯を昨日、時系列で
細かく記録した私の特徴でもある冗長な文章の記事(記録)を
うっかりミスで削除してしまった。
時間をかけて丁寧に書いた自分史の一部ともいえるものを
一瞬で失ってしまったが心にはしっかりと刻み込まれているので
仕方なし・・と諦めることにしよう。

この「備忘録擬き」には実に多くのことを書き、いずれ少しずつ
記事にしようかな?・・と思っていたのだが・・・

相続に関するたくさんの書類や家の売却に伴う契約書関係や
土地、建物に関する書類など保管保存を要するものも今回で
おそらく最後になるのだろう。
年月の経過に伴い次々とリフォームをしてきた広くて住みやすい
姉の家は買主である会社によって解体され、新たに建てる物件を
販売するという。

前回(9月4日~6日=仏壇じまいと納骨時)にも姉の家で
亡き義兄や夫婦二人に先立って亡くなった娘と息子の写真を
見ながら色々と考えたが、今回は過日(9月8日)の記事
(「私はやっぱり車がいい」)に書いた思いどおり車での往復だったのだ。

出発は14日の午前3時・・自宅からも近い首都高速埼玉大宮線で
都内へ・・・早朝の首都高速は渋谷周辺から神奈川に入るまでは
混んでいたが静岡あたりからは渋滞もなく順調に静岡名古屋を通過・・・

強風が多少心配だった「伊勢湾岸自動車道」も快調快適そのもの・・・
滋賀県から京都に向かう途中、人が歩くよりも遅い渋滞が1時間30分・・・
大阪の茨木あたりから神戸へ向かうところでも同様の渋滞が1時間・・・
姉の家に到着したのは午後1時前(所要時間約10時間)だった。

帰りはすべての説明や打ち合わせを終えた午後1時に神戸を出発・・・
都内へ入り少し渋滞があったがそれでも我が家に到着したのが
午後9時だった。(帰路は所要時間8時間)

過日書いたとおり車が大好きな私なので疲れるわけもなく、
快適そのものの往復1220㎞のロングドライブだった。

今回は時間を優先し、道路が直線的で勾配やカーブも緩やかで
快適走行できる「新東名高速」を利用・・・
「新東名高速」は「御殿場JCT」から「浜松いなさJCT」迄は
制限速度が120㎞/hに引き上げられ、それ以外の区間でも
基本的には100㎞/h走行が可能なので過去の経験からも
快適走行ができると判断。

一方、地形に沿って道路が造られている「東名高速」は景色、景観は
良く、特に駿河湾や富士山などを間近に眺めながらの走行は確かに
魅力的だが交通量が多く渋滞や事故も多い事も考え往復ともに
「新東名高速」を利用したのだ。

「新東名高速」と言えば・・・
「浜松SA」にグランドピアノがあるという。
ブログ友の「のびたさん」なら休憩を兼ねて立ち寄り、実際に
演奏するかもしれない・・と思いながら浜松ならいずれまた
行ける・・と先を急いだ。

今回も姉の家から宅配便で10個の荷物を送ったが、車にも載せて
来たものがある。
今や不要となった19~32インチのテレビ3台を友人のために・・・
また家族で使っていたであろう綺麗な食器類を思い出として
わが家で使おうと少々・・・

家の売却先の会社は『整理できないものはそのまま置いたままで
いい・・』ということだったので家財道具、家電品、ピアノなどを含め
ほとんど置き去りにすることになったが、個人情報に繋がるものは
持ち帰って処分してほしいということで滞在中にシュレッダー
処理が終わらなかった義兄の仕事に関するたくさんの書類や家族の
アルバムなども車で持ち帰ることにした。

帰宅してからは宅配便で届いた荷物や持ち帰った大量の書類の
シュレッダー処理、千恵子選手のケアマネージャーとの打ち合わせ、
庭の芝刈り、友人宅へ届けたテレビのチャンネル設定、車の点検整備、
自分自身の定期健診などであっという間に10日間が過ぎた。

この忙しさが自分自身に元気を与えてくれている。
空の色、雲の形も少しずつ変わり、外気温も少し下がったようで
周りの様子も少し秋めいてきたようだ。
やがてやってくるさまざまな秋を明るい気持で楽しみたいと思う。

【ストリートピアノ】浜松サービスエリアのピアノで
『旅立ちの日に』  
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またしばらく休みます

2024-09-13 21:22:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
明朝からまた神戸へ行ってきますので
しばらく休みます。

慌ただしい連休になると思いますがせめて気持ちの上では
空気の綺麗な森を歩き、故郷の波打ち際で寄せる波を
感じるつもりで・・・

A Walk In The Black Forest 森を歩こう Horst Jankowski ホルスト・ヤンコウスキー  

白い渚のブルース / アッカー・ビルク
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神戸でのあれこれ・その1

2024-09-12 12:05:43 | 喜怒哀楽をポジティブに

昨年の12月に神戸の姉が亡くなってから既に5回神戸へ
往復しているが、残された家をはじめ諸々の手続きや整理が
終盤に近づいてきた。

この間、神戸でいろんなことを経験、体験(?)してきたが
行く度に多少なりとも文化の違い(?)の様なものも感じたし、
いろんな場面で関西の人たちの温かい人情に触れ、心が
「ほっこり」や「おだやか」になったことも屡・・・・
今回はそんな話を・・・

姉の家は神戸市須磨区の東落合・・・
新幹線の新神戸駅から地下鉄西神山手線に乗り、名谷駅
(新神戸から22分程度)下車、バス停では二つ目なのだが、
その往復時はキャリーケース等、大きい荷物が多くなるので
ほとんどの場合、タクシーを利用しているが滞在中食事などの
ため名谷駅までの往復時などは時々バスを利用することもある。

以前このバスを確かめて乗ったつもりだったが確認のため
乗客の一人(年配のご婦人)に須磨東高校前へ行きますか?・・と
と聞いたところ、そのご婦人はわざわざ運転手さんに聞きに行き、
私に「大丈夫・・」との返事をしてくださったのだ。

三宮で道を尋ねるためにコンビニに入った時も店長(名札で判明)が
私と一緒に店外へ出て交差点まで同行し、詳しく案内をしてくれたり、
食事や買い物の時の店員さんの丁寧で愛想のいい応対・・・
諸々の問い合わせに対する駅員さんの笑顔での対応・・・

電車内でもそれは見られた。
優先席が広く空いていても近くにいる若者たちは座ろうとしない。
珍しく座っている場合でも高齢者が乗ってくるとすっくと立ちあがり、
すかさず高齢者に座席を薦めるという姿にも仄々とするものが・・・

そういうマナーがある程度浸透しているからなのだろうか・・・
ある時、私が優先席付近にいると小学1~2年生ぐらいの女の子を
連れたお母さんとその友達らしき人たちが乗ってきた。

一般席には空席が少なかったが、片側の優先席は広く開いていた。
しかしそのお母さんたちは優先席に掛ける様子もなかった。
しばらくするともじもじしながら疲れた様子で通路に膝を曲げてしゃがんだ
その女の子に向かってお母さんが、『疲れたのならそこの空いている席に
掛けさせてもらいなさい』と話すと、その女の子は『ここは優先席だから・・』と
繰り返し、決して座ろうとしなかった。
以前にも同じような光景を見たが・・子供たちにも徹底しているのだろうか。
その後も女の子はしゃがみ込むことはあっても決して優先席には
座ろうとしなかったのだ。

神戸では地下鉄に乗った時の小話(小咄)のようなものも・・・
神戸へ5回も行ったのにその地下鉄(西神山手線)で同じような
失敗を過去に2度もやってしまい、今回も危うく繰り返しそうになった。
それは・・・
ホームに入ってきた電車の扉が開いたので乗り込んだところそれが
「女性専用車両」だったこと。
一度は自分が下りるまで分からず、もう一度はすぐに気づき、
次の駅で他の車両に移動して精神的な難(?)を逃れたという事件・・・

そして今回は乗った途端に後ろから声がかかり、女性専用車両だと
わかったのだが・・・
私自身、女性専用車両があることは承知していてもどこへ行くにも・・
それが都内の渋滞する場所であっても車で行く私は久しく電車に
乗っていない。
昨年来の何回かの神戸行きで久しぶりに電車に乗ったのだ。

後ろから声をかけてくださったのは70代位のご夫婦・・・
ご主人は頭髪が真っ白で表情も穏やかな方・・・
奥さんは元バレーボールかバスケットボールの選手だったのであろうかと
思われるような高身長で眼鏡の奥の目もキリッとした美人・・・
はて?・・と佐田寅子のように思った私はあるブログ友のご夫婦を
思いだしたのだ・・・(お互いに会ったことはないが記事で承知済みのご夫婦。)

東京から来たというそのご夫婦と一緒に隣の車両に乗り、新神戸までの
会話も楽しかった。

東京ではあちこちの路線でこの女性専用車両内でのトラブルなども
多く発生しているようだ。
混雑時に女性の安心安全のために・・と設けられたこの制度を
踏みにじられたと怒りに満ち、キレた女性が男性客に暴力を振るったり、
足蹴にしたり、その逆もあるという。
帰宅してから調べてみると都内ではかなりのトラブルが発生していた。
この女性専用車両については平等性に欠けるなどという意見もあり、
賛否両論のようだが私自身は反対する理由もなく、むしろ女性を
護るために作られたいいものだとも思う。

私の過去の2回の失敗時には女性たちは全く無反応だった。
『キャリーケースを持った遠くから来た老人だからわからないのだろう・・』と
優しく大目に見てくれていたのか、それともスキンヘッドで口髭を
はやした怪しい人物には関わりたくないとでも思っていたのか・・・

いずれにしても目くじらを立てて相手を叱責するようなことは
しない・・というこれも関西(近畿)地方ならではのおおらかさの
ようなものの表れなのかもしれないと思ったのである。

電車内で見かけるこのような様々な好感の持てる行動は関東でも
見られるのだろうと思うが、東京や埼玉では見知らぬ人に容易に
声をかけることは少ないように思う。
これも「文化」と言っていいのかどうかはわからないが、今後も
神戸へ行く度に・・来週は大阪へも立ち寄ることになっているので
関西(近畿)地方のおおらかな人間性に触れられる機会があれば・・と
期待したくもなる。

これを機会に「関西」「近畿」「畿内」などということばの意味や
違いについても知っていきたいと思う。

【西神・山手線】 2000形 接近放送~到着~発車 三宮駅 / 神戸市営地下鉄

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私はやっぱり車がいい・・・

2024-09-08 15:06:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
先月末に『しばらく休みます』とお知らせし、再開を9月4~5日頃と
したまま、既に1週間が過ぎてしまった。

実は姉の家の処分(現在契約進捗中)に伴う、仏壇じまいと納骨を
9月2日に執り行う予定だったのだがあの台風10号の影響で
新幹線も運休となったため9月5日に延期となり、結果的には暑くても
好天気の中で無事済ませることが出来た。

独居だった姉が亡くなってから頻繁に神戸へ行っているので
新幹線にもだいぶん慣れたようなもののやはり私はどんなに遠距離でも
車の移動の方が心身ともに楽に感じるのだが、銀行をはじめ、
不動産会社や各種の契約先や取引先との面談、打ち合わせなどは
ほとんどの場合時間が決められているので残念ながら新幹線を
選択せざるを得ない状況なのだ。

また家族も私が車で移動することに猛反対・・・
私としては心配してくれるのはありがたいが前述のとおり車の方が
新幹線よりも遥かにリラックスできるのだ。
家族は私の運転技術そのものにはまったく心配していないのだが
高齢(82歳)であることで疲労などによる健康不良などを心配しているのだ。

私自身、決して自分を過信するわけではないが、20歳から62年間
通勤も含め、ほとんど毎日車に乗り、定年退職後の運送の仕事でも
関東、中部地方はもとより東北、東海、近畿、中国、四国地方の
どこへ行こうが荷下ろしが終わると、とんぼ返りで埼玉へ戻るという
状況であったし、長距離運転で疲れたことなど全くないし、睡眠不足
なども感じたことの無いある種(?)の異常体質であることを家族は
理解していないのだと思う。

新幹線の窓から見える景色と車で走行時に見えるそれとは雲泥の差・・・
高速道路でも遠くを一望に・・という長距離走の爽快感を久しぶりに
味わいたいと思う。
しつこいようだが私の場合は疲れなどは全く発生しないのである。
世の中にはどうしても自分にしかわからないことがあると思うが
その一つが車や交通に関する私の様々な思いと、運転や走行に対する
技術や知識を含め、事故を起こさぬ絶対的な条件や心がけなどと共に
周りの状況に合わせた車とのコミュニケーションを長きにわたり築き、
積み上げてきたつもりの安心安全運転なのである。

安心、安全運転は決してゆっくりと走ることだけではない。
多くの交通事故の原因は必ずといっていいほど「何らかの違反」に
因るものであると思う。
生意気を言うようだが多くの人たちが気づかなかったような
小さな違反が事故を招くことを多くの方々に知っていただきたいと思う。

今月の中旬にまた神戸へ行くことになっている。
認知症の千恵子選手を残しての2~3泊は気になるがいつもどおり
娘が来てくれるので安心して車で出かけようと思う。

その時はここにアップした動画のように快適に走ろう・・・

幸せの黄色いリボン / ドーン

そしていつかは私の夢(いや、希望)でもある北海道の大地を
快適に走りたい。

[ 北海道 夏のドライブ旅 総集編 ] 北海道各地の絶景から ご当地グルメまで♪ ~ 北海道7泊8日 絶景を巡る車旅です ~
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