fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

4/29ダイブログ

2015-04-29 17:36:05 | ダイビングログ
今日は「北小浦・長手、赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:11℃、透明度12~8m

無風&快晴。今日もお天気晴朗で、日差しが強い!
透明度は一昨日より、少し回復しました。
ただ、水は冷たく、冬装備でないと耐えられません。

「長手」のマクロはまだまだ楽しめますが、初夏らしく大型のヒラメも現れだしました。
ホテイウオの幼魚達は少し数が減った感じ。
ダンゴウオは日々成長してる様子で、次回が楽しみです。

「赤岩」のコブダイは無事見られましたが、低水温のためか元気がいまいち。
ダンゴウオは「赤岩」でも多く、5mmほどのカワイイ姿があちこちで見られます。
ツガル&ハゴロモの綺麗なウミウシに混じって、初めて見るウミウシを発見。図鑑&資料でも該当無しなので、これから調べてみないと、です。

「初モノ」含めて、色々見られるこの季節。冷たさを除けば、最高に楽しめます。


 見られた生物⇒

スズメダイ、チャガラ、キヌバリ、タツノオトシゴ、メバルの群れ、キジハタ、コブダイ、ホシササノハベラ、ダンゴウオ、ホテイウオ(幼魚)、キツネメバル、オニオコゼ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、スイ、ヒラメ、マコガレイ、ババガレイ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アマクサアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、ツガルウミウシ、ハゴロモウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、ヒメメリベ、サクラミノウミウシ、イナバミノウミウシ、エムラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、不明のウミウシ、

サザエ、マヒトデ、ヤツデヒトデ、イトマキヒトデ、ウミサボテン、ハナギンチャク、ウミカラマツ、ムツサンゴ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、


4/28ダイブログ

2015-04-28 18:00:52 | ダイビングログ
今日は「琴浦・小間~地蔵、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:11℃、透明度12~7m

無風&快晴のお天気。昨日の南西風によるウネリも無く、海も穏やかです。
浅場の水温が上がったため、10mまでの透明度他は回復傾向です。
10m以深は冷たく、「春濁り」です。

水温上昇に合わせて、スズメダイが中層で群れ始めました。オキタナゴも混じっています。
ホシササノハベラやオハグロベラなども活発です。
フタスジカジカの抱卵(?!)は続いています。卵の半分ほどは発眼卵となっているので、ハッチアウトも間もなくです。

 ウミウシは海藻帯・海底・岩礁の壁面、どこでも多種多様に見られています。
「地蔵」の壁には、希少種のカンムリハラックサウミウシも確認できました。
希少種でなくても、春らしく穏やかで明るいアオサの茂る浅場で、交接中のアメフラシを見ているのも楽しいです。

 今日は、レアなフタスジカジカとカンムリハラックサウミウシの画像です。
カンムリハラックサは「もう少しちゃんと撮っておけば良かった!」と、やや後悔してますが…。

 見られた生物⇒

スズメダイの群れ、チャガラ(抱卵中?)、カサゴ、メバル、オキタナゴ、コブダイ(幼魚)、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、スナビクニン、ハオコゼ、クダヤガラ、ガジ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、イワアナコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、フタスジカジカ、ニジカジカ、キヌカジカ、スイ、マコガレイ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アマクサアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、コノハミドリガイ、ユビウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、カンムリハラックサウミウシ、サクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、

サザエ、メガイアワビ、ミサキコウイカ、マナマコ、イトマキヒトデ、ハナギンチャク、ウミカラマツ、ムツサンゴ、イボヤギの仲間、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、


4/27ダイブログ

2015-04-27 17:22:34 | ダイビングログ
今日は「北小浦・漁礁、赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:11℃、水底水温:11℃、透明度8m前後

南西の風がやや強く多少の風波がありましたが、初夏らしい天候&気温の1日でした。
透明度は「春濁り」が続き、回復していません。
気温と裏腹に、水温は11℃と冷たかったです。

「漁礁」は何と言ってもチダイ・マダイの大群です。
透明度もあり、群れの全容は定かではありませんが、100~1000匹単位の数に見えました。
メバルやメジナの群れも、相変わらず多いです。
中層で泳ぐスズメダイも増えてきています。

「赤岩」では「ほぼオス」のコブダイが見られましたが、肝心のヤマトは今日も現れず。最近見ることが少ないので、ちょっと心配です。
代わりと言ってはナンですが、根の上ではタツノオトシゴとダンゴウオがカワイイ姿を見せてくれました。
ウミウシは何処のポイントも多くて、まだまだウミウシシーズン続きます。


 見られた生物⇒

スズメダイ、チャガラ、キヌバリ、タツノオトシゴ、メバルの群れ、メジナの群れ、イシダイ、キジハタ、コブダイ(幼魚も)、ホシササノハベラ、ダンゴウオ、ホテイウオ(幼魚)、キツネメバル、オニオコゼ、マダイ&チダイの群れ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、スイ、マガレイ、マコガレイ、ババガレイ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アマクサアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、ツガルウミウシ、ハゴロモウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、スギノハウミウシ、ヒメメリベ、サクラミノウミウシ、イナバミノウミウシ、エムラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

サザエ、マヒトデ、ヤツデヒトデ、イトマキヒトデ、ウミサボテン、ハナギンチャク、ウミカラマツ、ムツサンゴ、サラサエビ、コシマガリモエビ、モエビの仲間、


4/25ダイブログ

2015-04-25 19:04:47 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」でダイブしました。
(スタッフ・本間)

水面水温:13℃、水底水温:12℃、透明度8m前後

朝から快晴。海は鏡のようなベタ凪。GWの幕開けにふさわしい天候&海況に恵まれた1日でした。
弁天食堂の駐車場から見下ろす「弁天ビーチ」は、「海のシーズン到来」の美しさです!

初夏の日差しで、水面付近の水温は13℃を越えました。
まだ春濁り全盛で水中は白っぽいですが、日差しは多く明るい水中です。

海藻が生い茂る水中は、アクアリウムの中を泳いでいる錯覚にとらわれる美しさでした。
その海藻林には、キヌバリ・アナハゼの幼魚達が群れ、イサザアミなどを盛んに捕食しています。
ウミウシも多く、特に小型のミノウミウシは「不明種?」と思われる個体も多いです。
砂地に着底し、ノンビリ生物観察していると、マコガレイがあちこちから寄ってきます。
ダンゴやホテイの幼魚を丹念に探していたら、冬眠明け(?!)のキュウセンが砂地から半身出してるのを発見!穏やかな海と日差しに誘われて、早くも眠りから覚めたのでしょうか?!
いやはやGWの佐渡の海は、色々見られてホント楽しいです!!


 見られた生物⇒

アカエイ、ダイナンウミヘビ、スズメダイ、チャガラ、ボラ、ブリ(イナダ)、キュウセン、ホシササノハベラ、ダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、スナビクニン(幼魚)、ヤギウオ、オニオコゼ、クダヤガラ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、スイ、トビヌメリ、マコガレイ、ババガレイ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、アマクサアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、サクラミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、不明のミノウミウシ、

サザエ、イトマキヒトデ、モミジガイ、ムツサンゴ、サラサエビ、モエビの仲間、




4/23ダイブログ

2015-04-23 19:33:51 | ダイビングログ
今日は「琴浦・地蔵~小間、新谷、大間」でダイブしました。
(スタッフ・本間)

水面水温:12℃、水底水温:11℃、透明度12~7m

朝のうちは曇ってましたが、ダイビングする頃には快晴に。海は春らしい凪です。
20m前後の水底付近は少し綺麗ですが、他は「春濁り」絶好調。緑色の水が日差しに映えます!

「地蔵~小間」では、ミズダコ・ホテイウオの卵塊など、冬の生物の名残が見られました。ただ、小間の海藻林内で大型のマダイに遭遇!春の「のっこみ(産卵期)」も確実に近づいている様子です。
「新谷」は「この季節ならでは」の、ムツサンゴお花畑状態が楽しめました。海藻林にはアナハゼの若魚も多数見られます。
「大間」は潮裏になり、やや魚は少なかったですが、ウォールに付くウミウシ達をゆっくり観察。今春はユビウミウシが多く、搾餌の様子もゆっくり観察できます。

ポカポカの陽気で水面付近は12℃を越えてきました。水温上昇に伴い、春の生物達がますます活発になります。
麗かな天候と穏やかな海。ダイビングに最高のコンディションに恵まれ、ダイビング活動も活発になります!!


 見られた生物⇒

スズメダイ、チャガラ、カサゴ、メバル、キジハタ、メジナ、マダイ、コブダイ、ホシササノハベラ、ダンゴウオ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚と卵塊)、スナビクニン、キツネメバル、ハオコゼ、クダヤガラ、カジ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、イワアナコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、アイナメ、クジメ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、スイ、マコガレイ、ヒラメ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、コノハミドリガイ、アカボシウミウシ、ユビウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、サクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

サザエ、メガイアワビ、ミズダコ、ミサキコウイカ、イトマキヒトデ、ハナギンチャク、ウミカラマツ、ムツサンゴ、オノミチキサンゴ、イボヤギの仲間、サラサエビ、モエビの仲間、