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佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

10/29ダイブログ

2017-10-29 21:20:23 | ダイビングログ
今日は「北小浦・赤岩、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:20℃、水底水温:19℃、透明15~8mでした。

厚い雲に覆われて、終日雨の1日でした。
でも、昨日の「北小浦」はクローズしてたので、潜れるだけでも有り難いです!
まだ流れはありますが、台風21号通過以降では、最も緩い流れです。
透明度は10mほどまでは、まだ強い白濁り。10m以深では回復してきています。

「赤岩」のボス・ヤマトは今日も現れず。
代わりのオスは元気に来てくれますが。
小型のメスのコブダイは、この時期としては多めに見られています。
マアジ・スズメダイ・ウマヅラハギ・イサキの群は多いですね。

「漁礁」の魚群は、まぁ今日も素晴らしい!
マアジとネンブツダイ・イサキは特に多く、イナダに追われているためか、ダイナミックな群れの動きは見ていて飽きません。
沖のガイドロープ付近では、70cmほどのマダイがクリーニングを受けていて、我々が近づいても逃げようとしませんでした。
とにかく魚群に囲まれる「漁礁」は、お魚好き好きにはたまらないポイントになっています。


見られた生物⇒

クロダイ、マダイ、イナダ、カンパチ、マアジの群れ、ウミタナゴ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、イサキの群れ、ネンブツダイの群れ、アカカマスの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リョウグウハゼ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバルの群れ、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ、イシダイ、キジハタ、マハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、オニオコゼ、スイ、クジメ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、ヒメジ、トビヌメリ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、イナバミノウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、コシマガリモエビ、サラサエビ、テズルモズル、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ユカリウミシダ、





10/28ダイブログ

2017-10-28 20:48:14 | ダイビングログ
今日は「琴浦・千石、イワシグリ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:20℃、水底水温:20℃、透明8m前後でした。

時より薄日もさしますが、どんよりの曇り空。
気温は21℃まで上昇する天気予報ですが、南東風があるせいか肌寒い1日でした。
その風で、海には風波あり。
流れはありませんが、透明度はまだ回復してません。

「千石」では潜降後に、ジョーフィッシュエリアまで直行。
まだまだジョーフィッシュとアカオビコテグリは、多数見られます。
きっと南部の「琴浦」は、台風21号の大波の影響が少なかったのですね。

白濁りで視界は良くありませんが、「イワシグリ」は今日もスズメダイの大群に囲まれました!
濁りのため警戒心が薄れたのか、大きなマダイがすぐ近くまで寄ってきてくれます。
魚群や大物だけでなく、ウミウシなどのマクロ生物もそれなりに見れました。
秋から初冬に増える、ヒロウミウシ・ヒブサミノウミウシ・ヒラミルミドリガイが出始めています。

台風(21号)後、透明度の回復が遅れています。
魚群は多いので、秋らしいスッキリした海に、早く戻ってほしいところです!

見られた生物⇒

ジョーフィッシュ、クロダイ、マダイ、メジナ、スズメダイの群れ、ネンブツダイの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバル、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(若魚)、イシダイ、キジハタ、マハタ、コケギンポ、イワアナコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、アカオビコテグリ、トビヌメリ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、ヒブサミノウミウシ、キイロイボウミウシ、ヒロウミウシ、

ミサキコウイカ、マダコ、サザエ、メガイアワビ、コシマガリモエビ、サラサエビ、ウミカラマツ、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ユカリウミシダ、






10/26ダイブログ

2017-10-26 19:51:21 | ダイビングログ
今日は「北小浦・漁礁、赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:20℃、水底水温:20℃、透明8mでした。

朝から秋晴れのダイビング日和!
風も無く海は穏やか。
昨日同様、流れてます。
透明度もまだ白濁りです。

「漁礁」のスズメダイ・マアジ・チャガラ・ネンブツダイ・イサキの群れは、凄まじい!
その群れを狙って、アオリイカの群れも近づいてくれました。
やはり、海底の砂地の形状は随分変化しています。
居ついていたタツノオトシゴやハナタツも、どこかに飛ばされてしまったようです。
でも、代わりにというべきか、20mmほどのヤマドリが現れてくれて、大喜び!
ヤマドリは佐渡ではレアな魚になります!このヤマドリ君には、しばらく居ついてもらいたいです。

「赤岩」は、今日もコブダイのボス「ヤマト」が現れず・・・。
一回り小ぶりな、人懐っこいコブダイが来てくれますが、少し寂しい状態です。
ウミウシなどのマクロ生物は、昨日よりは個体数が増えた感じです。
秋から冬の極小アイドル「イナバミノウミウシ」が、増えてきました。
3mm前後と、マクロ撮影にしてもチャレンジングな被写体ですが、上手く撮れれば喜びもひとしお、です!!


見られた生物⇒

クロダイ、マダイ、イナダ、カンパチ、マアジの群れ、ウミタナゴ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、イサキの群れ、ネンブツダイの群れ、アカカマスの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リョウグウハゼ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバルの群れ、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ、イシダイ、キジハタ、マハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、オニオコゼ、スイ、クジメ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、ヒメジ、ヤマドリ、トビヌメリ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、イナバミノウミウシ、

アオリイカの群れ、ミサキコウイカ、サザエ、コシマガリモエビ、サラサエビ、テズルモズル、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ユカリウミシダ、





10/25ダイブログ

2017-10-25 21:31:49 | ダイビングログ
今日は「北小浦・赤岩、長手、虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:20℃、水底水温:20℃、透明8mでした。

台風21の強風で、北向き9mの大波が押し寄せた後、初のダイブです。
天候は曇り&時々の薄日。
まだ北向きの風なので、空気はヒンヤリしてました。
波&ウネリ共に随分と収まりましたが、透明度はまだ回復せず。全体に白っぽい水です。
水温は先週より1℃低下。水面から25m超まで、程よい流れがありました。

「赤岩」「長手」とも、海底付近の砂地の形状が随分と変化していて、大波の威力がうかがえます。
先週同様に、ススメダイ・マアジ・チャガラ・ネンブツダイ・イサキが多数群れていて、魚群は賑やか。
流れ&白濁りで警戒心を解いた、クロダイ・大型のマダイも泳ぎ回っていますし、時折イナダ(ブリ)の群れも見られました。

「兵庫崎」も魚群は活発で、特にマアジとイナダが凄い数でした。
海底付近はヒラメがあちこちに潜んでいて、マアジなどの小魚を狙っていました。

ウミウシなどのマクロ生物はさすがに少なく、今後の回復が待たれます。
そんな中でも、極小のイナバミノウミウシ・コブダイの幼魚が見られたのが幸いでした。
明日も「北小浦」でのダイブを予定しています。


見られた生物⇒

クロダイの群れ、マダイ、イナダ(プリ)の群れ、カンパチ(若魚)、マアジの群れ、ウミタナゴの群れ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、イサキの群れ、ネンブツダイの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リョウグウハゼ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、メバルの群れ、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(幼魚も)、イシダイ、キジハタ、マハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、オニオコゼ、スイ、クジメ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、キリンアナハゼ、ヒメジ、トビヌメリ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ(若魚の群れ)、

アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、イナバミノウミウシ、

ミサキコウイカ、マダコ、サザエ、メガイアワビ、コシマガリモエビ、サラサエビ、テズルモズル、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ユカリウミシダ、






10/20ダイブログ

2017-10-20 18:29:47 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:21℃、水底水温:21℃、透明15前後でした。

昨日からの南東風で、朝の空気は少し蒸しっとする暖かさ。
その影響で、「北小浦」のボートダイブはクローズです。
でも「兵庫崎」ならビーチエントリーで、ダイブ可能。
コブダイも魚群も、「兵庫崎」なら楽しめます!

風波のため、チリが多く透明度はイマイチ。
水温は先週より1℃低下してます。
水面から20m超の水底まで、緩やかな流れがありました。

1ダイブ目はリーフ状の根の深場まで、移動。
魚群に絶好の流れで、スズメダイの群れが素晴らしい状態です!
時折群れが大きく動くのは、イナダ(ブリ)やカンパチ(若魚)のアタックによるもの。
20cm前後の程よいサイズのマアジの群れが加わると、更に賑やか!
リーフ沿いの魚群に囲まれ、ドリフトっぽく流れて行くのも最高ですね!!
大型のコブダイも近くに寄って来てくれました。

2ダイブ目は、集落寄りの砂地でのダイブ。
相変わらず、砂地が綺麗ですねぇ!
程よい流れの中を、ススメダイとアミメハギの幼魚、そしてネンブツダイ等の小魚たちも、キラキラと群れています。
その小魚の群れを狙って、中層にはアオリイカの群れ、海底付近ではヒラメも潜んでました。
流れのため、タツノオトシゴやウミウシ類が少な目なのが、少し残念でした。
中層にシート状の寒天質に覆われた、緑色の卵塊が浮遊していました。
大型のイカ類(ソデイカなど)の卵塊かもしれませんが、今のところ不明です。


見られた生物⇒

クロダイ、マダイ、イナダ(プリ)、カンパチ(若魚)、マアジの群れ、ウミタナゴの群れ、メジナの群れ、スズメダイの群れ(幼魚も)、イサキ、ネンブツダイの群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、ニシキハゼ、カサゴ、メバルの群れ、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(若魚も)、イシダイ、キジハタ、マハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ニジギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、ヒメジ、トビヌメリ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ(若魚の群れ)、

クロヘリアメフラシ、コノハミドリガイ、キイロイボウミウシ、

アオリイカ、ミサキコウイカ、マダコ、ヤツシロガイ、サザエ、メガイアワビ、コシマガリモエビ、サラサエビ、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、ヒラムシの仲間、マボヤ、アカシマコブウミシダ、ニッポンウミシダ、ユカリウミシダ、