fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

4/29ダイブログ

2018-04-29 21:18:40 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」で体験ダイブをしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:12℃、透明度15m前後でした。

お天気は、日差しも空気も初夏の陽気。
駐車場から望むビーチは、夏の到来を思わせます。

陸上からの眺めとは少し違い、水中は春濁りがまだ健在。それでも明るい雰囲気いっぱいで、15mは見えています!
ただ、水温はまだまだ低め。
海底付近でノンビリしていると、やはり冷えます!!

低水温の影響もあり、幼魚の群れは少な目。
それでも、キヌバリの若魚&イサザアミは群れています。
砂地の海底付近では、透明な魚体のハゼ系の幼魚が群れていて、捕食のためか大型のヒラメがアチコチに潜んでました。

海藻林を丁寧に探すと、ウミウシなどのマクロ生物は無数に見られる感じでした。
体験ダイビングのため撮影はできませんでしたが、これから「弁天ビーチ」のダイブは本番を迎えます。
日本海とは思えない明るい水中&透明度の高さは最高です。
レアな生物も多い「弁天ビーチ」。「弁天食堂」の定食とセットで、どうぞお楽しみください!!

見られた生物⇒

スズメダイ、メバル、クダヤガラ、キヌバリ(若魚)の群れ、チャガラ、サビハゼ、ハゼの仲間の幼魚、ガジ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、セトカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ヒメクロモウミウシ、アズキウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、ホクヨウウミウシ、

サザエ、マナマコ、イサザアミの群れ、ヒラムシの仲間、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、





4/26ダイブログ

2018-04-26 21:42:17 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:10℃、透明度15m前後でした。

朝まで小雨もありましたが、その後は急速に天候回復。昼過ぎには、雲一つない晴天になりました。
若干の西風があるものの、海は穏やか。
水温はまだ低めですが、透明度は回復しつつあるようです。

ビーチから、スクーターで沖堤や赤灯台付近まで遠征しました。
沖に向かう途中の海藻林。ウミタナゴの群れは更に増え、大型のクロダイも見られました。
ウミタナゴは、出産?捕食?、やはり謎です。

沖堤は予想通りの魚群。スズメダイが多いと思いきや、オキタナゴも凄い規模で群れています!
これだけの群れは、過去に経験ないですねぇ!!
小魚を狙って、大型のヒラメも見られます。
また、産卵期のイシダイも群れ始めましたね。

赤灯台付近もスズメダイ多し。
大型のヒラメ、60cmはありそうなババガレイ、雲のように群れるマアジ、など、こちらも見ものは様々!

マクロはサラッと見ただけですが、数日前と同様、まだまだ豊富でした。
まもなくGW。
お天気良好な予測もあります。
生物豊かな春の佐渡の海。皆様にお楽しみいただきたいところです!!

見られた生物⇒

サクラダンゴ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、ウミタナゴの群れ、マウジの群れ、オキタナゴの群れ、イシダイの群れ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、スナビクニン、クロダイ、メジナ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、ヨロイメバル、メバルの群れ(幼魚も)、クロソイ(若魚)、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、セトカジカ、ニジカジカ、キヌカジカ、フタスジカジカ、ヒメギンポ、ガジ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ババガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、ヒラミルミドリガイ、ミドリアマモウミウシ、ホウズキフシエラガイ、オトメウミウシ、キイロイボウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ミガキボラ、ベニイシガニ、サラサエビ、モエビの仲間、イサザアミ、ジュウモンジクラゲ、ムツサンゴ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ヒトデの仲間、マボヤ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、







4/23ダイブログ

2018-04-23 22:57:31 | ダイビングログ
今日は「琴浦・幸福地蔵、千石~大間、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:10℃、透明度6m前後でした。

曇り~雨の天気予報も出てましたが、雲は薄くて日差しものぞく穏やかな1日でした。
海も凪ぎ。透明度は、ここのところの春濁りが続いてます。
西方向に緩い流れがありました。

今日もマクロ三昧でしたが、クロイバラウミウシ、トモエミノウミウシ、サガミコネコウミウシなど、レアなウミウシに会えました!

浅場ではダンゴウオ&スナビクニンの幼魚が多く、ホテイウオの幼魚は深場で見られます。
クロソイの若魚が出てますが、メバル(オキメバル?)の幼魚も見られるようになりました。

「竜王洞」のウミタナゴ群れは今日も浅場の海藻林に見られ、「千石」では産卵期が終わったらしいフタスジカジカが見られました。
驚いたのは「竜王洞」の大型マダイ!
水深10m前後の浅場に、90cmと80cmクラスが2匹で遊泳してました。
こちらも、春の産卵期らしい行動ですね。

見られた生物⇒

サクラダンゴ(幼魚)、ホテイウオ(幼魚)、ウミタナゴの群れ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、スナビクニン、マダイ、メジナ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、ヨロイメバル、メバルの群れ(幼魚も)、クロソイ(若魚)、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、セトカジカ、ニジカジカ、キヌカジカ、フタスジカジカ、ヒメギンポ、イワアナコケギンポ、シズミイソコケギンポ、ガジ、トビヌメリ、ヒラメ、マコガレイ、ババガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、ウミナメクジ、オトメミドリガイ、アズキウミウシ、クロミドリガイ、ヒラミルミドリガイ、ミドリアマモウミウシ、ホウズキフシエラガイ、ユビウミウシ、エダウミウシ、オトメウミウシ、キイロイボウミウシ、クロイバラウミウシ、サガミコネコウミウシ、カスミハラックサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、トモエミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、サクラミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

サザエ、クロアワビ、メガイアワビ、ミガキボラ(産卵中)、ベニイシガニ、サラサエビ、モエビの仲間、イサザアミ、オノミチキサンゴ、ムツサンゴ、ウミカラマツ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ヒトデの仲間、マボヤ、ニッポンウミシダ、シマウミシダ、











4/22ダイブログ

2018-04-22 21:43:27 | ダイビングログ
今日は「見立・沈船、北小浦・長手」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:11℃、透明度8m前後でした。

今日も暑いくらいの晴天。
海も穏やかで、ダイビングも楽にできます。
春濁りは、昨日同様。緩い流れがありました。

久々の「沈船」は、春濁りで黄昏の様。
中層にメバルの群れが浮いてますが、コブダイなどの大型魚は見えにくいので、マクロに専念。
やはりウミウシなどは多いですねぇ!
「不動丸」を半周ほどするだけで、様々なマクロ生物見られました!!

「長手」は「沈船」に輪をかけたマクロ天国。
ウミウシはもちろん、ダンゴ&ホテイの幼魚も多いですねぇ!!
良いショットではありませんが、ダンゴ&ホテイの2ショットもご覧ください。
こちらも1つの根を一周で45分が経過。
生物豊富な海は、最高に楽しいです!!

見られた生物⇒

ホテイウオ(幼魚)、ダンゴウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、キジハタ、メバルの群れ、ヨロイメバル、キツネメバル、クダヤガラ、リュウグウハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、ニジカジカ、トビヌメリ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒラメ、ババガレイ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、カスミハラックサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、ジボガウミウシ、フタスジミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、ヒブサミノウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

サザエ、ミガキボラ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ウミサボテン、ヒオドシイソギンチャク、ハナゴケ、ヒメホウキムシ、ハナギンチャク、ケヤリムシ、ヒモムシ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、シモフリウミシダ、










4/21ダイブログ

2018-04-21 22:15:12 | ダイビングログ
今日は「虫崎・中瀬、兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:11℃、透明度7m前後でした。

午後からの空き時間に、近年ポイントとして利用していなかった「虫崎・中瀬」のガイドロープを設置。
比較的沖合に位置するため、潮通しが良く、魚群と白い砂地が魅力のポイントです。
設置作業中もスズメダイ&メバルの群れ、コブダイの成魚が見られました。
お勧めは、透明度の上がる、梅雨明けから秋ですね。

ついでに「兵庫崎」の様子もチェック!
暑いくらいの陽気で、水温は少し上昇。
ただ、春濁り復活で、透明度は低下。
予想外にウミウシ少な目でしたが、砂地にマコガレイ・クロウシノシタが多数出てました。
特にクロウシノシタは狭いエリアに密集していて、「産卵行動なの?」と思ったほどです。
あと、エントリーエリアの海藻林にクサフグが多数群れだしました。こちらも産卵期が近いのかも!

日差しに誘われたのか、ホシササノハベラが増えてきました。
明日も暑いので、水温は急上昇になるかもしれません。

見られた生物⇒

スズメダイの群れ、メバルの群れ、クロダイ、キツネメバル、クダヤガラ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ギンポ、ガジ、ヒメギンポ、ハオコゼ、ホシササノハベラ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、クロウシノシタ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、ヒメクロモウミウシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、ミガキボラ、マナマコ、イサザアミ、モエビの仲間数種、サラサエビ、ヒラムシの仲間、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、シモフリウミシダ、