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佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

6/26ダイブログ

2017-06-26 20:56:26 | ダイビングログ
今日は「見立・沈船、北小浦・赤岩」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:20℃、水底水温:19℃、透明15前後でした。

梅雨らしい、どんよりとした天気。
昼前から北風が吹き始めて、気温も20℃前後と肌寒い1日になりました。
北寄りの小さな風波と緩い潮です。
水温は20m超でも18℃台まで上昇。
透明度も悪くないです!

「沈船」は、この時期としては魚群少な目でしたが、コブダイの産卵行動は続いているようす。
オスもメスも臨戦態勢の様相で、時折、向かい合って口を広げ合う様子も見られました。
夏らしくスズメダイ達も船体に産卵床を作って、抱卵し始めてます。

「赤岩」もコブダイの産卵行動は継続中。
ボスの「ヤマト」の勢力が増したせいか、昨年に比べてメスが多くなっている気がします。
ウスメバル&メバルの幼魚が先週より増えてました。

マクロ生物は、「夏モノ」にシフトしつつあります。
コケギンポ類、夏に出るウミウシ類、が見られるようになりました。

浅場のチャガラ(幼魚)も、大きな群れを作りだしてます。
もう「すっかり夏の海」な佐渡島です!

見られた生物⇒

ヒラタエイ、クロダイ、マダイ、メジナ、ガジ、スズメダイ(抱卵も)、イサキ、ウスメバル幼魚の群れ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバルの群れ(幼魚も)、オニオコゼ、マツカサウオ、キツネメバル(幼魚も)、クロソイ(幼魚も)、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、イトベラ、コブダイ(産卵行動&幼魚も)、イシダイ、キジハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、イソギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キンセンウミウシ、アカボシウミウシ、アオウミウシ、コモンウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

サザエ、コシマガリモエビ、サラサエビ、マナマコ、ヒラムシの仲間、テズルモズル、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、ウミエラ、マボヤ、








6/22ダイブログ

2017-06-22 16:19:55 | ダイビングログ
今日は「虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:18、水底水温:16、透明20~15mでした。

明け方までの雨もあがり、綺麗な青空が見えてきましたが…予報にない南西の強風。
「虫崎」は風裏になるので、波は無いですが、沖合はウサギが飛んでいました!
その南西風のためか、水温は低下してますが、久々に素晴らしい透明度!
真夏を思わせる、日本海ブルーの海でした!

「集落沖」は潮表になり、魚群が良い状態。
スズメダイ・メバル・ウマヅラハギが多いですが、マアジの群も回ってきました。
海底付近は、名物のチャガラ(幼魚)が群れだしました。
まだシラスのように透明な魚体ですが、これから少しずつ紅色がさしてきます。
よく見るとクダヤガラの幼魚も紛れていますが、もう少し成長すると、クダヤガラだけで群れてくるはずです。

「兵庫崎」本体の根は、スズメダイ・ウマヅラハギの群が素晴らしい状態。
老成したコブダイもチラチラ現れてくれました。

 佐渡ではレアなマクロ生物が出てくれる「兵庫崎」。
今日はクロコソデウミウシが現れました!
キイロウミコチョウ・アユカワウミコチョウも見られているので、まだマクロも期待が持てます!!

見られた生物⇒

クロダイ、マダイ(若魚)、メジナ、ガジ、スズメダイの群れ、イサキ、シロギス、マアジの群、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼ、メバル(幼魚も)、オニオコゼ、キツネメバル、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ(幼魚も)、イシダイ、キジハタ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、クサフグ、マフグ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギの群れ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ウミナメクジ、キイロウミコチョウ、アユカワウミコチョウ、ミツイラメリウミウシ、クロコソデウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、コシマガリモエビ、サラサエビ、マナマコ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、ウミエラ、オオブンブク、マボヤ、ウミケムシ、






6/14ダイブログ

2017-06-14 15:52:55 | ダイビングログ
今日は「北小浦・長手、見立・沈船」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:19℃、水底水温:16、透明15前後でした。

今朝も平年を下回る寒さになりましたが、気温が低い分、爽やかな晴天の一日になりました。
海は素晴らしい凪。
水温・透明度共に順調に上昇してます!

「長手」は今日も大型ヒラメ狙い。
根から離れて、砂地を丹念に探しますが…大ヒラメの潜んでいた跡はあちこちに見られるものの、残念ながら不発。
60cmほどの中型のみの成果でした。
その代わりなのか、先週からうろうろしてる、人懐っこいマトウダイが寄ってきてくれました!

「沈船」はコブダイの産卵行動が佳境の様子で、住みついてるオスたちが、白い体色で泳ぎ回っていました。
イシダイ・メバル・ウマヅラハギの群も活発。
船体のあちこちでは、ギンポ類が可愛い顔を出してる様子が見られています。
いつもの年より個体数が多い感じで、マクロな見ものも豊富な「沈船」です!

見られた生物⇒

クロダイ、マダイ(若魚)、チダイ、メジナの群、ガジ、スズメダイの群れ、イサキの群、マトウダイ、ウスメバルの幼魚、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ニシキハゼの若魚、メバルの群れ、オニオコゼ、マツカサウオ、キツネメバル、クロソイ(幼魚も)、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ(幼魚も)、イシダイ、キジハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、イソギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、アヤアナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、ババガレイ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギの群れ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、アユカワウミコチョウ、オトメウミウシ、アカボシウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

サザエ、コシマガリモエビ、サラサエビ、マナマコ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、ウミエラ、ヒラタブンブク、マボヤ、






6/9ダイブログ

2017-06-09 16:56:27 | ダイビングログ
今日は「北小浦・長手、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:19℃、水底水温:17℃、透明15~10mでした。

昨日の雨も止み、朝から爽やかな晴れになりました。
南西風が予測されましたが、結局風はほとんど吹かず。
流れも緩やかで、波はありません。
水温は20m近くの海底付近でも、17℃になってます。

「長手」は狙いの大型ヒラメを2匹発見!
90cmほどの魚体は、近くで見ると迫力満点!!
ウスメバルの幼魚など小魚も多いので、マトウダイが近くをウロウロしていました。
キイロウミコチョウなどのマクロ生物も、まだまだ見られています。

「漁礁」の魚群は今日も賑やか。
メバル・スズメダイ・ウマヅラハギの群れの中に、イサキの姿も多数見られるようになりました。
小ダイ(マダイ・チダイ)の群は、スケールが更に大きく。
大型のマハタやメジナも中層にいて、いよいよ夏の海の姿です。
「漁礁」でもコブダイの産卵行動やっていて、お腹の大きいメスに寄り添う老成コブダイの姿が…と見ていたら、突然1m超のヒラマサが出現!梅雨時は、大型青物も出るので、楽しいです。
イサキが見られている一方で、まだミズダコが残っていて、こちらもびっくり!
相変わらず生物相豊かな「漁礁」でした!!

アフターダイブは終盤の「カンゾウお花見」に「大野亀」へ。
盛りは過ぎましたが、爽やかな風と海沿いの絶景は、やっぱり素晴らしい!
明後日(11日)は、「カンゾウ祭り」も行われます。

見られた生物⇒

ナガツカ(幼魚)、ヒラマサ、クロダイ、マダイ(若魚)、チダイ、メジナの群、ガジ、スズメダイの群れ、イサキの群、マトウダイ、ウスメバルの幼魚、キヌバリ、チャガラ、リョウグウハゼ、サビハゼ、ニシキハゼの若魚、メバルの群れ、オニオコゼ(多数)、マツカサウオ、キツネメバル、クロソイ(幼魚も)、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ(幼魚も)、イシダイ、マハタ、キジハタ、コケギンポ、シズミイソコケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、アヤアナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、マコガレイ、ヒラメ、ウマヅラハギの群れ、カワハギ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、アカボシウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、

ミズダコ、サザエ、コシマガリモエビ、サラサエビ、マナマコ、ヒラムシの仲間、スカシカシパン、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、ウミエラ、ヒラタブンブク、マボヤ、ムツサンゴ、シモフリウミシダ、








6/7ダイブログ

2017-06-07 21:30:18 | ダイビングログ
今日は「虫崎・弁天ビーチ」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:19℃、水底水温:17℃、透明15~10mでした。

梅雨間近の蒸し暑い天気。
海は穏やかで、弁天食堂の駐車場から見下ろす海は、夏を思わせる透明度に見えます!
水温は先週とほぼ変わりなく、緩い流れがありました。

潮のせいか魚達は高活性。
砂地では、ヒラメ・クロウシノシタ・マコガレイの数が多く、ヒラメ以外は泳ぎ回っている感じ。
大きなコチも見られました。
砂地とゴロタ石の境目では、大型のアイナメが集まっていて、小魚などを狙っている様子。
海藻林では、スズメダイ&メジナが群れていて、時折イナダ(ブリ)も回ってきています。

浅場の海藻林ではチャガラの幼魚やイサザアミが群れていますが、アナハゼ類の若い個体が盛んに捕食をしていました。
海藻内を丁寧に探すと、ダンゴウオの幼魚・スナビクニン・キイロウミコチョウ・小型のミノウミウシ類が見られていて、まだまだマクロも楽しめる状況です!

水温&透明度が上昇してきたので、いよいよ「弁天ビーチ」の季節がやってきました!
南国チックな穏やかで明るい水中の「弁天ビーチ」、どうぞ楽しんでみてください!!

見られた生物⇒

ダンゴウオ(幼魚)、スナビクニン、ダイナンウミヘビ、イナダ(ブリ)、クロダイ、メジナの群れ、ガジ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラ(幼魚)、サビハゼ、メバル、オニオコゼ、オハグロベラ、ホシササノハベラ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、ハオコゼ、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、アナハゼ、キヌカジカ、トビヌメリ、コチ、クロウシノシタ、マコガレイ、ヒラメ、アミメハギ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、キイロウミコチョウ、ホウズキフシエラガイ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、

サザエ、バイ、サラサエビ、マナマコ、スカシカシパン、タコノマクラ、モミジガイ、アカヒトデ、イトマキヒトデ、ヒラタブンブク、ムツサンゴ、