fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

11/22,/23ダイブログ

2024-11-23 16:57:23 | ダイビングログ
虫崎・琴浦でのダイブでした!
(スタッフ・登内が更新)

【虫崎】水面水温:17.8℃、水底水温:18.7℃、透明度13m前後/【琴浦】水面水温:18.5℃、水底水温:18.2℃、透明度5~10m

前回海ログ時と同じく、1日目虫崎2ダイブ+ナイト、2日目は琴浦での2ボートです。
北西の風が強く吹き、23日は真野湾や相川など場所によってはかなり波の出る場所もありました。
気温は10℃前後と一気に冬らしく。フードに加え、厚手のグローブが重宝しました。上がった後のカップ麺が幸せです…🌞

「虫崎」は、前回から潮の流れが変わり、浅場に魚群が集まる日でした。カンパチの小さい群れも、何回か近づいてきました。網の跡はサキシマミノウミウシがまた増えていました。
ナイトではダイナンウミヘビが活発に体を伸ばす様子が。孵化したばかりの稚魚が多かったので、食べ放題状態だったのかもしれません。夜は黒目が大きくなり、かわいらしい顔になります。
ミミイカ、マダコも観察できて大満足のナイトです!

「琴浦」では、幸福地蔵、白灯台でのボートダイブ。
道中の真野湾は、沖のテトラポットにかかるくらいの大きい白波が出てましたが、琴浦に着けば水面は穏やかでした。
ただ、水中のウネリがきつく、不安定な潮の流れもあったので、地べたや壁に張り付きながらのダイビングに。
白灯台は、潮当たりのいい先端に魚が大集合。ウネリのおかげで逃げられなかったのか、普段より間近に魚の姿が。
スズメダイの群れがイナダや大型魚のアタックを避けるように逃げる様子が何度か見られました。イナダの姿のようなシルエットも。
アイナメなども出てきているようで、だんだん冬の気配を感じます。時化、おさまってほしいですね~

見られた生物⇒
[虫崎]
ダイナンウミヘビ、ボラ、メジナの群れ、イシダイ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

ミサキコウイカ、ミミイカ、マダコ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、シモフリウミシダ、クルマエビ、ヤドカリの仲間、


[琴浦]
イナダの群れ、メジナの群れ、クロダイ、イシダイ、イシガキダイ、マダイ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、ネンブツダイの群れ、スズメダイの群れ、ソラスズメダイ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、ホンソメワケベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、ヒラメ、アミメハギ、カワハギ、ミナミハコフグ(成魚)

キイロイボウミウシ、コイボウミウシ、シロウミウシ

サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ

11/17,18 ダイブログ

2024-11-18 15:42:49 | ダイビングログ
虫崎・琴浦でのダイブでした!
(スタッフ・登内が更新)

【虫崎】水面水温:19.4℃、水底水温:19.4℃、透明度10m前後/【琴浦】水面水温:18.7℃、水底水温:17.5℃、透明度5~10m

17日までは暖かい空気でしたが、18日の今日は空気が一転。最高気温18℃⇒最高気温10℃です。寒暖差…!
時折冷たい北風と雨もあったので講習生には大変な天気だったと思います…!お疲れ様でした!
 装備はもちろん、みんな揃ってドライスーツです👼今日は気温が低かったので、水温はまだあまり下がっていないですがインナーを薄いヒートテックくらいのものから極暖に変えました。フードもそろそろかな?と思っています。

「虫崎」は、水温の変化は少ないですがこの時期らしい生物がちらほら。マコガレイやヨウジウオなどが見られました。アジやイナダは浅場では見られませんでした。
そして、お久しぶりのナイトダイブ!日没が早く、17:00前にはエントリーできます。ミミイカやクルマエビなどいつものヤツらに加えて、マダコも姿を見せてくれました。あまり逃げないのでしばしの撮影タイムです。

「琴浦」では、新谷岬、幸福地蔵でのボートダイブ。
夜の時化の影響か、かなり透明度が落ちていました。ただ、魚は多く新谷岬の壁沿いはマダイ、イシダイの大きい個体やスズメダイも固まってます。魚群が凄かっただけに、透明度とお天気がもったいなかった…!(欲張り)
幸福地蔵も新谷岬も、季節来遊魚が多い&サイズが大きかったです。お地蔵さんのそばの洞窟の中は、ネンブツダイだらけ!ライトで照らすとキラキラするので、暗い洞窟に映えます。夏後半からいっぱいいる時もありましたが、1匹1匹がその時よりもかなり大きくなっていました。浅場はうねりがあったので魚群がまとまっており、チャガラが綺麗でした。
水温は17℃台の場所も。長く20℃前後の海が続きましたがやっと下がりそうですね。快適なダイビングですが、ずっとこのままというわけにはいきません!ダンゴウオなど冬の楽しみもありますので!

見られた生物⇒
[虫崎]
ダイナンウミヘビ、ヨウジウオ、メジナの群れ、イシダイ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、マコガレイ、アミメハギ、カワハギ、

ミサキコウイカ、ミミイカ、マダコ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、クルマエビ、ヤドカリの仲間、

[琴浦]
メジナの群れ、クロダイ、イシダイ、イシガキダイ、マダイ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、ニジギンポ、ネンブツダイの群れ、スズメダイの群れ、ソラスズメダイ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、ホンソメワケベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、

キイロイボウミウシ、コイボウミウシ、シロウミウシ

サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ



11/9ダイブログ

2024-11-09 16:17:43 | ダイビングログ
今日は北小浦・沈船、赤岩でダイブしました。
(スタッフ・登内が更新)

水面水温:20℃、水底水温:20℃、透明度10m前後でした。

水中クリスマス当日でした!海は穏やかで水温もまだ高止まりしています。
ここ数日は空気がかなり冷え込んでいたので、今日もエントリーした時は温く感じました。
水中はドライスーツだと程よく、エキジット後は秋冬の冷たい風が…🥶ダイバーさんはそろそろドライスーツに衣替えですね。

白っぽい濁りに輪をかけて今日は雲も出ていたので、水中を覗いたゲストさんが第一声で「暗いよ~」と一言笑
そんなわけで深場の「沈船」はどんよりしてましたが、カンパチ、イサキが回ってきて賑やかな時もありました。
流れも無く穏やかだったので、マクロ探しも。ヒメタツが久しぶりに出てきてくれました。
老成したコブダイも、砂地でノンビリしています。

そしてクリスマスイベントでしたが、「赤岩」のコジロウはお留守です!(今日命名式でした(^^;)アジやスズメダイなど群れる魚の量は少な目でした。メバルやキジハタは相変わらずですが!砂地では産卵の時期なのかヤツシロガイが何個も出ていたのが印象的でした。大きいので目立ちます。虫崎で見つけたヤツシロガイをひっくり返した時、そいつが食べていたドロドロナマコが飛び出してきたのがほんのりトラウマです…根の上ではシロ、アオウミウシやミサキコウイカの姿も。変わり種で飽きが来なかったクリスマスダイブでした!

見られた生物⇒

ヒメタツ、イサキ(若魚)の群れ、カンパチの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、クロダイ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、オニオコゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、キツネメバル、キツネメバル(幼魚)、イソギンポ、シズミイソコケギンポ、ニジギンポ、コブダイ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、

アオウミウシ、シロウミウシ、クロヘリアメフラシの仲間

ミサキコウイカ、サザエ、スナイソギンチャク、ムラサキハナギンチャク、ウテナウミシダ、ニッポンウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、ヤドカリの仲間、


11/2ダイブログ

2024-11-02 16:48:17 | ダイビングログ
今日は琴浦・幸福地蔵、白灯台でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:21℃、水底水温:21℃、透明度15m前後でした。

3連休の初日は「琴浦」でのダイブです。
朝から雲が厚く、冷たい雨がシトシト。
11月らしい天候とも言えますが、3連休の初日なので、少し残念。
昼頃から北風が強まる予測も、風裏の「琴浦」は穏やかです。
水温はこのところ21℃前後で、今日も同じ。
10月中頃からずっーと白濁りだった透明度は、少し回復してました。

秋らしく、どのポイントも魚群満載なのですが、その小魚を狙って大型ヒラマサが「地蔵」「白灯台」共に現れました!
マダイやクロダイ・メジナも多いです。
「地蔵」ではホンソメワケベラにクリーニングされる大型コブダイ、「白灯台」の海底で砂煙を上げながら食事するアカエイ、と回遊魚以外の大物も楽しめました。

まだウミウシ類が少な目なので、マクロな見モノは少な目と言えますが、季節来遊魚が多いので、レアな南国魚を探すのも楽しいです。
明日も北風強めなので、「琴浦」でのダイブ予定です。


見られた生物⇒

アカエイ、オヤビッチャ、ソラスズメダイ、ホンソメワケベラ、クエ、カンパチ、ヒラマサ、ブリ(イナダ)、アカカマスの群れ、マアジの群れ、メジナの群れ、マダイ、クロダイの群れ、スズメダイの群れ、キヌバリ、チャガラの群れ、サビハゼ、キジハタ、マハタ、アオハタ、アナハゼ、アサヒアナハゼ、ハオコゼ、メバルの群れ、コケギンポ、イワアナコケギンポ、ニジギンポ、コブダイ、イトヒキベラカミナリベラ、カミナリベラ、キュウセン、ホシササノハベラ、オハグロベラ、ホンベラ、イトベラ、アミメハギ、カワハギ、タカノハダイ、

キイロウミウシ、キイロイボウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、

ミサキコウイカ、サザエ、ムラサキハナギンチャク、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、アカシマコブウミシダ、シモフリウミシダ、