ドル円：NYの結果と東京の展開

＜３/３ＮＹの結果と東京のポイント＞

(3/3ＮＹの結果）
open :103.20
range:102.78-103.71
close:103.45
　
　NYはオープン前に急上昇して期待した103.00＝15ゾーンの上103.20でスタート。103.25を高値にオープンレベルで揉み合う中、ポジション調整なのか102.78まで急落し102.85レベルで小動きの中、10時に注目のISM製造業景況指数が発表。結果は景気拡大/後退の分岐点となる50を割り込み03年4月以来の低水準に低下し、構成項目の雇用係数が特に落ち込み、かつ市場予想より悪いと思われましたが、発表直後は103.15レベルに跳ね、間があってから103.71まで急伸という不思議な動きになりました。おそらく利食いなどポジション調整の動きがあったと思われます。しかし結果的に期待した103.65-70までの上伸が実現。その後は株価のジり安を背景に103円レベルまで下落しましたが、株価が反発して終わったため買い戻され103.45で引けています。
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（3/4東京のポイント）
　今日の東京は、103.65-70を上抜けできるかどうか引けが少なくとも103.50-55以上で終わるかなど、明日の相場が103.90-95のどちらで終わる可能性があるかを注視していく日です。よって基本的に参加は見送りと考えます。
　展開によっては103.65-70での売りを検討しますが、もし積極的に参加するなら103.30-35か103.10-15での押し目買いだけです。これも地合いは売りであり、S/Lがあるにせよ積極的にはお勧めできません。
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ドル円：ジり安に歯止め期待

米株価もじり安となりNYダウは前日比70ドル安まできました。
連れてドル円も103.50-55の維持はできず103.25-30レベルまで下げてきています。
昨日のレポートに書きましたように、なんとか103.30-35以上で引けてもらいたいところ。

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NYダウ：昨日の引けまで回復

NYダウも急落から始まり、一度昨日の引け値12266.69まで上昇して再下落するものの。再再度12260レベルまで上伸してきました。
NYダウは週足の12300を越えられるかが、明日も上昇できるかの分岐点になります。
すでに日足の12250は上抜けしましたので、このまま最低12250以上で引けてもらいたいところです。

ドル円：上伸時ターゲット実現

十分と思われます。103.50-55のブレイクぎりぎりまで103.70-75まで一瞬つけて103.60レベルで一服。103.65-70の上昇時ターゲットまで来ました。
103.65-70の上抜けは無理とみていますので、今夜は上伸はここまでで
後は、引けが103.50-55以上なら理想的であり、明日の上昇の流れにつながります

ドル円：ターゲットまで急伸103.40-45

入手した予想が違ったのかな、よくわかりませんが、結果的に期待した方向が実現。
この後は下落も103.30-35でサポートされ103.50-55以上での引けを期待です。